5月スタート
少しずつ暖かい日が増えてきました。
やりたい事を少しずつやっている感じがしますが、最近は、やりたい事を自動化したりする事を覚えてきています。
二種類のやりたい事
やりたい事には二種類あります。
一つはやらなくちゃいけない事。
もう一つは、ただやりたい事です。
やらなくちゃいけない事と、ただやりたい事は対照的に語られる事もしばしばですが、この両方をやりたい事として捉える事も大切なのだと考えています。
これらは
やらなくちゃいけない事(must to do)→結果目的
ただやりたい事(just wanna do)→過程目的
と言い換える事も出来ます。
結果目的系には確定申告、ダイエット、試験勉強などがあり
過程目的系にはゲーム、食事、デートや映画鑑賞などがある感じでしょうか。
また、この両面を持ち合わせているモノもあり、僕の場合はストレッチや一部の研究、写真撮影、料理などが挙げられます。
また、流れによって強制される出来事、最近はないですが、付き合いの飲み会、学校の授業、気の合わない友人との付き合いなどは、その両面を満たしていません。
両面を満たしていないモノは本質的にはやりたくない事である事は言うまでもなく、その両面を満たしているモノはQOLを引き上げます。
そして、結果目的系は自動化、過程目的系は結果目的の付与や関連付けを行う事でQOLの向上を図る事が出来ると考えています。
投資家暮らし
3月、4月、5月と、例年であれば事業成績が落ち込むこの時期、僕はコロナ禍が始まって以来(2020〜)この時期をセミリタイヤ期間として過ごすようになっています。
これはFIRE後の生活のシュミレーションを兼ねていて、本業の事業アクションの需要低下に伴い発生した時間を運用する訓練期間と言った位置付けです。
セミリタイヤ→訓練
と言った位置付けなのは、我ながら少し異質な感覚を持ちますが、この認識は僕にとって事実であり、この訓練無しにリタイヤライフを実行すればQOLは見るも無惨に低下すると予測しています。
今年、例えば4月の投資成績から考えるとギリギリ生活出来るくらいの収益があり、利確していない評価益は無視して身入りの日本円だけで生活が出来る水準の金額を手に入れる事で、それを生活基盤と定義します。
一日1時間にも満たない処理で生活基盤を確保出来る訳ですので、それ以外の時間は全てフリータイムです。
そのフリータイムは、仕事、事業開発、研究に殆どを注ぎ込みます。
セミリタイヤ期間中の空き時間に僕が行なっている事は結局働いているじゃないか、という事になるのですが、僕にとっては、それが最も重要な訓練です。
FIREしたら続けない仕事に今現在従事してしまっているという状況は最も避けなければならない事の一つだと考えています。
結果目的と過程目的の両面にマッチした仕事を生活の中で再構築するにはスペースが必要であり、そのスペースの確保こそが、僕にとってのセミリタイヤ期間の設定です。
料理家暮らし
事業開発と研究においてコアとなる調理。
最近は専ら、この領域での研究と実験を繰り返し、データを取っています。
主にパスタメニューとグリルメニューの開発を行なっていて、ジャンルはイタリアンとフレンチを元にした創作料理と言った処でしょうか。
これは実は投資家としての生き方にも深く関連付いています。
僕が研究している料理は基本、驚く程安いモノが多いのです。
一食の外食を1000円だと見積もった場合、1日三食、二人で外食すれば、6000円。
1週間42000円。1ヶ月で180000円にもなります。
僕が作る料理は一食300円以内のモノが殆ど。
上と同じ計算で1ヶ月54000円。
126000円の節約になります。
これだけで毎月の投資積立額には十分な節約効果を得る事が出来ます。
それでいて飽きてしまっては意味がないと考えます。QOLを下げる節約は本末転倒です。
料理のバリエーションを無限とも言える発想量で展開出来る基礎と応用について、随時検討し続けています。
起業家暮らし
僕は事業者であり、僕がしたい生活の枠組みの一つは経営者暮らしだと言えるかも知れないし、実業家暮らしだといえるかも知れません。
しかし、僕はここで敢えて起業家暮らしという枠組みを採択し、その概念に沿って思考し、行動していきたいと考えています。
次の章では写真家暮らしについて書こうと思っていますし、そのまた次の章では技術屋暮らしを取り上げても、良いかも、と考えています。
僕にとって最も大切な事は丁寧に暮らす事であり、仕事は、その丁寧さを担保する非常に重要な要素です。
僕の仕事は僕自身、そして事業群、お客様、協力者様の丁寧な暮らしを支えるモノでありたいと願っています。
しかし、僕自身は丁寧な人間ではない故にいつも成長の可能性を探りながら変化し続ける必要があります。
既に回転し始めた事業であっても常に大きな変更を必要としていて、それは常に創造と再創造のプロセスの中にあり、事業創造の意思の必要性を孕み続けています。
そして、変化を必要とする時、常に時間と金銭をある程度必要とするのがビジネスなので、その出資者を募る必要性があります。
事業の創成と再創成を常時必要とする僕は時間とお金の出資者を常に必要としていて、僕自身を始め、多くの人々からの出資を元により丁寧な暮らしを実現する為の事業構築に取り組んでいます。
この記事は随時追筆中です。
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