2024振り返り|人とのつながりっていいね
2024年は
『人とのつながりを感じられた1年』
Instagramで知り合った木工作家さんとリアルでお会いしたり…
ネットで作品を購入してくれた方とイベントでお会いしたり…
人とつながっていることを実感して、大切だなと感じた1年だった。
自己中心的利他
2024年は「flier book labo」の存在が大きかった。
『自己中心的利他の模索』をテーマにした2024年。
工房ベルを立ち上げて約5年。
好きなこと(やりたいこと)を仕事にしようと始めたけれど、うまく収益に結びつかないことにモヤモヤ…
自己中心的利他の「得意」と「喜ばれる」が自分の中で言語化できていないんだろうなぁ...と。
そんな風に考えていた時に、flier book laboで仲山さんのセミナーがあることを知り飛び込んだ。
5月~8月の3ヶ月は『自己中心的利他』を考え続けた。
こんなに自分と向き合ったことは今までになかったと思う。
自分がついついやっていること
得意なこと
やりたくないこと
言語化することで自己中心的利他に近づけた気がする。
苦手なことを自分の得意なことで置き換えて、同じ効果を得られないか…
そんな思考になれたのは大きかった。
一緒に仲山さんのセミナーを受けた人たちとの繋がりもできた。
2月にはリアルで会う予定もあるので楽しみ。
お店の魅力=コミュニケーション量の2乗
工房ベルとしては、お客さんとのつながりを今までより感じられた。
4月に蝶ネクタイとカフリンクスをネットショップで購入してくれた方とイベントでお会いした時には
「結婚式で使わせていただきました!ありがとうございました。」とお礼を…
さらに、結婚式の写真も見せてもらってすごく嬉しくなった。
実際に顔を合わせずメールのやり取りだけでも、
「クリスマスプレゼントにしようと思ってます」や
「箱を開けたときに『おぉ~』となりました」などの言葉を聞けて
どんな人が買ってくれて、どんな人が使ってくれるのか…
お客さんの顔が見えてくるように。
お客さんとのやりとりが増えたのは、購入後のフォローメールを意識したからかもしれない。
作品を届けて終わりじゃなくて、そこからが始まり。
「問題なく使えていますか?」
「プレゼント相手の方には喜んでもらえましたか?」
「お手入れ方法が分からない…などお困りごとがあったらご連絡ください。」
反応が無かったとしても、送り続けた。
『お店の魅力=コミュニケーション量の2乗』という方程式が、なんとなく分かってきた気がする…
お客さんに興味を持って、こっちからのコミュニケーションを増やしていくことが大切なんだな…と。
おわりに
石井ゆかりさんの星占いを見返してみたら、当たってたかもな…となった。
大晦日ギリギリに振り返りを書き終えられて良かった…
最後まで読んでいただきありがとうございます。