【レポ】第一回、紙の遊園地イベント終了!in東京日本橋
こんにちは!
アトリエヤマダのスタッフです。
11月26日(金)〜28日(日)に中庄株式会社とアトリエヤマダによる「紙の遊園地イベント」を実施しました。みんなで紙の可能性を一緒に見つけるとともに、日本橋を盛り上げたい!という思いから発足いたしました。ご協力いただきました関係者のみなさま、ありがとうございました。スタッフにも恵まれ楽しい3日間でした。
メインビジュアルには子どもたちが世界中の紙でコラージュした紙を使用。
イラストレーターでデザイナーのあきやまさん、ありがとうございます。
今後もワクワクの輪を広げ、年に一度はイベント開催に向けて動いていきたいと考えております。今回、記念すべき第一回目を無事終えることができましたので、レポートを書いていきます。
会場は
・中庄株式会社 本社ビル
・MADE in 日本橋(アスカルデザインプロダクツ)
・birth(ギャラリー)
・StudioSOIL(ギャラリー)
の4つの会場で実施。
メイン会場の中庄ビル7階では3日間チョキペタス図工室を行いました。
今年の4月に開始し、ありがたいことにリピートしてくださるご家族や社員のご家族も参加してくださりました。
切ったり、貼ったり、くっつけたり、いろんな道具や端材があります。
答えや正解を見つけるのではなく、自分の中にあるワクワクをカタチにすることを目指します。
チョキペタス図工室に参加ご希望の方は、紙の遊園地(チョキペタス)Instagramもしくは中庄chokipetasuページより次回のスケジュール発表しますのでご予約お願いいたします。
出張ご依頼はこちらまでご連絡ください。お待ちしています。
図工室は毎月中庄ビルにて開催しておりますのでご見学もお気軽に。事前連絡していただけますと幸いです。desk@yamaryu-art.com
同じく中庄ビルの7階では、新しく開発したボードゲームも発表。
その名も、「サカッソ」。かわいい。
遊びながら紙の手触り感や魅力の伝わるボードゲームを制作し販売を行うプロジェクトです。
ゲームとして楽しいだけでなく、インテリアとしての美しさも兼ね揃えたボードゲームを目指します。遊びながら紙の手触り感や魅力の伝わり、おもちゃのようでもありアートでもあるもの。
インテリアとしての美しさとインパクト・ワクワク感の伝わるものを製作し、紙の新たな可能性に触れていただきたい。
ぱっと見た印象では、まさかボードゲームだとはわからないくらいの美しさ。
実際に見ていただけると、よりその美しさが伝わると思いますので、皆様に遊んで楽しんでいただける機会を今後増やしていきます。
商品化にも向けて動いています。ぜひ楽しみにしていてください。
企画:アトリエヤマダ アートワーク制作:タカハタサトシ
続いて中庄ビル9Fでは中村庄八商店、クリップdeバイキング、ドラム缶アーティストによるワークショップと展示を行いました。
簡単に会えなくなったこの時代だからこそ、思いを紙に。素敵な便箋や紙雑貨が多数取り揃えられていました。
中村庄八商店の横ではクリップdeバイキングも開催
見たことのないデザインのクリップや和柄、猫型など、かわいいクリップを一つ選んで、気に入った紙を10枚選んでお持ち帰りいただけました。
持ち帰られた紙がどのように使用されるのか想像が膨らみます。
紙の種類はさまざまで、分厚い紙、大きな紙、やさしい色合い、ビビットなカラー、素材は扱い方で無限の可能性があります。
本イベントではその可能性に挑戦したアート作品も展示しました。
その一つめが中庄ビル9Fテラスで展示された
ドラム缶アート!くわナよしゆきさんの作品!
土日は中庄ビル地下一階にて、アトリエヤマダのダンボール迷路のペイントワークショップを行いました。
アトリエヤマダの次回のスケジュールはインスタグラムにて発表しておりますのでご確認お願いします。
2つめの会場は、MADEin日本橋様にてアトリエヤマダの巨大ダンボールカーの展示&デコレーション!
続いて会場3つめStudioSOIL(ギャラリー)
lens worksによるインスタレーション作品。
lens worksは2021年結成したばかりのデザイナーとエンジニア2人によるデザインユニット。
目の前の風景をレンズを使った仕掛けで和紙に映すことで、新たな和紙/風景の見方になることを目指した作品。
風景を映す和紙の見本帖。
時間帯によっても見え方感じ方が変わります。
最後に4つめの会場
birth(ギャラリー)
A.Floconによる、和紙を使用したライブペイントパフォーマンス!
ブースにはなんと檻があり、人間が閉じ込められちゃう!?ゴリラのものまねやパパを檻に閉じ込めちゃうお子様が続出。
繊細かつ迫力のあるゴリラを楽しんでいただきました。
続いて山田龍太「宇宙ドミノ」
-空間に絵を描く-を体験できる作品をコンセプトに制作した磁石を利用した作品。カラフルなピースに手を触れることで、空中をドミノが倒れ、空間を彩ります。
ドミノのピースには一枚一枚和紙が貼られており、手触りも楽しみながらドミノ倒しを遊べる作品です。
大人も子どもも夢中になれる大人気の作品です。はじめて磁石に触れる小さなお子様も興味津々でした。
つづいてYuimomushi「たこやきハンモック」
たこやきのトッピングを和紙で表現。のぼりも紙で制作。
紙を8層重ねたたこ焼きのかぶりものは小さいお子様は全身入って楽しめました
作家、画家、クリエーターなど。さまざまな分野で活動するアーティストにご協力いただき、子どもたちが紙と触れ合い興味を持つきっかけとなるイベントになったと思います。
主催:中庄株式会社
企画協力:アトリエヤマダ
会場協力:MADE in 日本橋 birth StudioSOIL
メインビジュアル:あきやまひとみ
参加アーティスト:A.Flocon くわナよしゆき lens works 山田龍太Yuimomushi アトリエヤマダ
今後も日本橋を盛り上げる紙の遊園地イベントを開催していきますので、日本橋周辺の飲食店さまや企業さま、こんな企画をやってほしい、一緒に何かしたい!などありましたら是非お気軽にご連絡ください。
紙をつかったアトラクション作品やワークショップを考えているアーティスト様もご連絡いただけますと幸いです。
一緒にワクワクをカタチにしていきましょう。
アトリエヤマダ
お問い合わせ:event@yamaryu-art.com
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