ヨーガスートラの学び
CCYでヨーガスートラを学んでいます。
ヨーガの始まりは今から5000年くらい前。
ヨーガの実践はアーサナ(ポーズ)、プラーナーヤーマ(呼吸法)、瞑想、その他に食事の概念など様々。
それをまとめたのが聖者パタンジャリで、ヨーガとは何か?を定義づけたものです。
今までに、日本語の解説書を読んだり、WSに出たりして、何度か学んだ事があるのですが、CCYの中で学んだヨーガスートラは、とても日常生活に落とし込みやすいと感じました。
例えば執着をなくすと言う話。
執着をなくすって言うけど、そんなに簡単にはなくならない。
だけど、CCYの講座では、執着してはいけないのではなくて、それに依存しないことだと学びました。
モノや人に執着すると、それを失うことの恐怖が生まれてそれに囚われてしまう。
だからどんなものにも執着してもいいけど、依存しないということを目指すものだと。
どうしても色んなモノに執着している感じがしていたから、依存しなければ執着してもいいと言われたらちょっと出来そうな感じがしてきた。
出家してヨガを突き詰めているわけではないから、この社会の中で生きながらヨガを深めていく方法をもっと学びたいなと思う。