有の瞑想 ひとりで練習
ヨガを教えていると言ったり、ヨガイベントの告知とかをしていると、見てくれる人がいます。
ときどき、痩せたらヨガをやりたいと言われることがある。
痩せたらって・・・と思う。
どうやって痩せようとしているのかよくわからないけど、ヨガって無理のない範囲で出来る運動だし、ヨガを始められなかったらほかに何もできないでしょ~。と思っていました。
いま、有の瞑想を学んでいます。
有の瞑想のテキストはNVC(非暴力コミュニケーション)
相手に共感することを実践するもの。
それでは、「痩せたらヨガをやりたい」に共感するためにどう考えるか?
〇ヨガは痩せている人がやっているイメージを持っているのかも?
その方が痩せているか太っているかはおいて置いて、よっぽど痩せていないとスタジオに参加できないイメージ?
(確かにヨガジャーナルの表紙とか見ているとそう考えるのもわかる)
〇痩せたいと考えているけど、ヨガで痩せるとは思っていないかも?
インドの健康体操的なものやストレッチ感覚のものと考えているとそうかもしれない。
〇ヨガのポーズは痩せていないとできないと思っているかも?
とんでもない体勢になるやつとか、おなかが邪魔して絶対無理だわ。
片手で支えるなんて、身体が重くて腕が折れる。という感じかな?
ちょっと考えて3つ思い浮かんだけど、ヨガを知らない人にとっては、「痩せたらやってみたい」と思わせてしまう要素はあるのかもしれない。
うんうん、なるほど。
共感できそう。
有の瞑想は自分のこころを変える瞑想法。
自分のこころが変わると、ものごとの見方が変わる。
ものごとをいろんな角度から眺めてみる、そのための練習。
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