論文を読んで発表する会。楽しい。
月一の自主ゼミがありました。
マインドフルネスカレッジのカレッジ生は修了するのに論文を書くか、実践クラスをするかのどちらかを選ぶ必要があります。
私は論文を選んだので、論文コースを選んだ仲間と一緒に論文を読む会に参加しています。
私たちは井上ウィマラ先生からマインドフルネスを学んでいます。
カレッジ1期生、2期生は特に200時間のコースに入っていて、ウィマラ先生の講義は基本的に取得しています。
学びが終わりに近づいている段階で一般的な論文を読むと、ウィマラ先生が言っておられたことが、「そういうことか」って分かる経験がちょいちょいある。
仏教の用語とかだといまいちピンと来ないことも、科学的に言うとそういうことかと思うというか。
よく、おやすみメディテーション365の生徒さんたちから、「先生たちが伝えてくれるのは、言葉が変わったとしても同じ事なんだと思う」と言われるのだけど、それと同じ経験をしているんだと思う。
先生から直接聞くことと、論文を読んで知ることは、言葉の違いがあったとしても同じ事で、色んな表現に触れることで、私の中の知識が深まるのを感じる。
最近は一緒に論文を読んで質問をしあえる仲間が増えてきて、とても楽しい。
結局テーマは違っても、マインドフルネスに関する論文や本を読んでいるので、他のカレッジ生が選んだものと、私が読んで発表したものとの間にはリンクがあって、「そうやってつながっているのね~」というのがよく分かるのも面白いところ。
時間がなくて追い詰められているけども、やって面白いことを楽しんで行きたい。