ヘナパック挑戦
ヘナを使ったヘアパックをやってみました。
3年くらい前に、アーユルヴェーダの講座を受けたときに、髪のボリュームが少なくて、ハゲるんじゃないかと思うという話をしたら、先生がヘナでパックをすると髪が増えると教えてくれました。
だけど自分でやり方がわからず、そのままになっていたのですが、その先生がヘナで白髪染めというクラスを開催するのを知って、教えてもらうことに。
実は、2週間くらい前にカラーリングに行ったばかりだけど、この機会を逃すとまた3年後になってしまうかもしれないので、善はいそげと申し込みしました。
ヘナとは?
ヘナまたはヘンナとも呼ばれる3mくらいの低木。
その葉を乾燥し粉末にしたもの。
オレンジ色の色素によって、髪が染まります。
染色以外には、
・ホルモンバランスを整える
・血液浄化
・自律神経調整
・毛穴の浄化
・殺菌、消炎、抗菌効果
などがあるとのこと。
使ったヘナ
はじめてのヘナパックで使ったのはこの商品。
オーガニックなのでオススメと、紹介されました。
白髪を黒くしたいときには、ヘナとインディゴを混ぜるといいらしいです。
私は年齢の割に白髪が多くはないのと、どんな風になるのかよく分からなかったので、まずはヘナだけでパックしてみることに。
お湯とヘナを混ぜてマヨネーズくらいの硬さに。
匂いは、最初は抹茶みたいな香りだったんだけど、混ぜている間に、海苔みたいな匂いになってきた。
結果
2週間前にカラーリングしていて、少し暗めのブラウンにヘナをのせたら、髪が赤っぽい感じになりました。
悪くないけど、せっかく暗めにしたのに、ちょっと明るくなってしまった。インディゴを少し混ぜてみるといいのかもしれないなあ。
とはいえ、はじめて試してみた割に、仕上がりは悪く無くてほっとしました。
あまり器用ではないから、うまく出来るか不安だったんですけど。
ただ座ってやってもらっているだけでも、美容師さんがやってくれるのを見ていたから、こういう感じでやってたな~っていうイメージが持てていたのが良かったのかも。
手作り化粧品とか石けんとかと同じで、自分にはどういう配合がいいのかを、微調整しながら合わせていくのって楽しい。
ヘナを使うときに気をつけること
色がつくので、汚れても良い服装ではじめることが大切。
服に色がつくと落ちないと言われました。
でも、髪をすすいだ後に、使ったタオルなどを洗濯したら綺麗に落ちていたから、すぐに洗えば大丈夫かも?
髪をパックしたら、1日~2日はシャンプーをしないほうがよいらしい。