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美味しくなくては続かない
フィトテラピーを学んだときに、ハーブの効能や症状別の処方を学びました。
だけどブレンドする実習がなくて、ハーブの知識はあるけれど、味を知らないハーブが結構あります。
いまJHSの先生で引き続きハーブの勉強をしているのですが、6月ころからハーブティのブレンドを教えてもらっています。
自分で症状別のブレンドを作ると、飲めなくはないけれど、あまり美味しくない。
美味しくないと飲みたくないじゃない。
むかしアトピーがひどい時に母が漢方の煎じ薬を買ってくれたけど、とにかく不味くてまったく続けられなかった。
自分でブレンドするハーブティは、あそこまで不味くはないけれど、飲んだ時に喜びが感じられない。
リラックスするお茶と言ったって、飲んだ時に「ああ、おいしい」って思えなかったらリラックスしないんじゃないかなあ。
とにかくわたしのブレンドはそんなかんじよ。
わたしの先生は、効果があって更に美味しく飲めるハーブティをブレンドしてくれるので、先生みたいに美味しいハーブティが作れるようになりたいなあと思っています。
今日はリフレッシュティーとリラックスティーの2種類を作りました。
まず、単体の味がわからないものは単体で味わう。
今日単体で飲んだのはイチョウ(ギンコ)とリンデンとオリーブ。
リンデンは美味しかったけど、イチョウは海藻みたい。オリーブは苦い。
次に、欲しい効果のためにハーブを選び、ブレンドし味をみる。
最後に味を整える。
こんなかんじで2種類のハーブティが出来ました。
リフレッシュティーとか、リラックスティーなどの名前だと、いつも同じになってしまって、どんなだったかわからなくなってしまうから、作ったものにタイトルを付けた方がいいと言れたので、
リフレッシュティー
↓
午後3時にもうひとがんばり。気持ちを切り替えるためのブレンド。
リラックスティー
↓
秋、孤独を慰めるブレンド
というタイトルにしました。
意気揚々と家に帰ってきて夫に孤独を慰めるブレンドをふるまい、「おいしい」と言わせた。