工房づくり 〜志賀島へ〜
2024年4月末に福岡県の志賀島(しかのしま)というところに引っ越してきました。
そんな工房づくりの過程をつらつら書いていきます。
もっと早く書き始める予定が、あれよあれよと時が過ぎてしまった💦
この一軒家を見つけたのは2023年の10月。
本当は志賀海(しかうみ)神社の参道沿いにあった空き家を見ようと思って志賀島に来たのがきっかけでした。
志賀島が金印の出土した島というのも実はその時初耳(いや教科書には載っていたのかも?)で、縁もゆかりもない土地。
最初に内覧で見たお家は2階建で参道沿いにありました。ただ、参道沿いは常にお店が空いていて欲しいとのことで、まずはお店のオープンではなく工房をつくるだけにしようと思っていた私には合わない条件でした。
オーナーさんと色々話をしていく中で、もう一軒ちょっと奥まったところにあるからそこを見てみる?と言われ外から見学。平屋でお庭があってこっちの方がいいじゃん!となってほぼほぼ心では決めてました。
3月末くらいまではまだ住人の方が住んでいるとのことで、内覧できるのは3月か4月とのこと。(この時点で11月くらい)
お庭で色々育てたいな〜とこの時は庭付きということでワクワクしてました。実際友人にもここだよーと外観を見せたり…
そして2024年の4月30日ついに引っ越しの日。それまでは博多区に住んでいたので、大きい荷物は引っ越し業者さんに、細々したものは友人に車を出してもらって志賀島まで運びました。
志賀島へのアクセスはフェリーだと博多港から約40分、バスだと天神から約時間、車で博多から約40分から50分くらいです。
引っ越し前は工房が完成したら毎日お菓子を作れるようになれる〜、そしたらネット販売も始めよう♪ とウキウキしていました。
その後に待ち受けている数々の困難も知らずに…😅
ということで、続きます。
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