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だらだらと自己紹介なのに作文のように書いてきてしまいました。反省… ドイツに渡った後は、3年間はAusbildingという職業訓練を受けました。 週1日はミュンヘンの職業訓練校に通い、4日はパン・菓子屋で働きました。 私のマイスタリン(マイスター ー日本語で言うところの師匠ーの女性形です。)は韓国の方でした。 スーキーというあだ名で、とても面倒見が良く頼もしいマイスタリンでした。研修中はいろんな話をして、お家にもお邪魔してお茶をしたり、仕事以外でもプライベートでもとてもお世
専門学校を卒業後、地元のホテルの就職しました。理由は近いから ではなくて💦当時ペストリー部門に名古屋のマリオットホテルで修行したシェフがいるから という理由でした。 専門学校時代に「マリオットホテル」の名前をコンクールなどで何回も聞いていたんです。絶対にすごい人たちしかいないんだろうなと勝手に想像💭してました。 実際そのシェフもコンクールで準優勝したり、ホテルのシェフパティシエを務めたりしたすごい方でした。 実際すごい人なのですが、とっっっても話しやすくてシェフから言われ
製菓専門学校の研修旅行中、オーストリアのウィーン、ベルギーのブリュッセル、フランスのパリを巡りました。 ウィーンではWIFI職業訓練校(Wi-Fiではなくウィーフィーと読みますw)でザッハートルテやオーストリアのお菓子を研修で作りました。 最初は先生の大雑把さに唖然となってましたが、あっという間に一品一品が出来上がっていって、さらに美味しい! ザッハートルテの上のグラズーア(シャリっとしたチョコレートの糖衣です)もチャチャっと作ってさっと生地の流し、パレットでスッと表面を
初めまして アトリエ ティグリル店主の千春と言います。 私は日本のホテルでパティシエとして働いた後、ドイツ🇩🇪に渡り、お菓子屋さんとホテルで働いていました。 なぜドイツかとほぼ毎回聞かれるのですが、(なぜなら日本でお菓子と言えばフランス🇫🇷菓子が主流だからでしょう)これには深い(?)理由があります。 遡ること専門学校時代... ある日スイス人の🇨🇭外部講師の先生の授業がありました。その先生は齢おそらく70くらいだったかと思います。背の高いひょろっとしたおじいちゃんとい