参謀として敵にしたくない著者、である。沖田総司の実像の、史料的再構築に挑んだ『沖田総司の謎』。既存の虚像崩壊をも恐れぬ緻密な論理展開、文章が数式に見えてもくる。“Χ=χР6×Р-2χ4/(χР6)2…ガチ数式!?”遂に数学書!?いやコレ、沖田家戒名の文字重複率――を導くのだとか。
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