workshop space

素材や道具と向き合いかたちにする。
自分の手から生まれるものは時を重ねるほどに愛着がわくもの。
作る楽しみ、使う喜び。そして、贈る幸せ。

こんにちは。atelier plowの三島です。

ワークショップで制作するジュエリーたち。
その日の気持ちや楽しかった記憶が、作ったジュエリーに引き継がれる。そんな気がしています。

およそ2時間ほどの制作時間、夢中になって作ることに没頭できるように。そして、「ものづくりの楽しさ」を味わえるように、ワークショップスペースはつくられています。

今回は、そんなお部屋をほんの少しご紹介します。

3階建て、ジュエリーが詰まった建物

1階は工房とショップ。2階はショールーム。
そして外階段を登っていった3階に、ワークショップスペースはあります。

初めて訪れた時、階段を上がるごとに探検しているようでワクワクした気持ちになりました。

手しごとが隠れた部屋

まず目に入るのはこの大きなテーブルでしょうか。

8人がけのテーブルは、グループでの賑やかな制作をイメージして制作していただきました。テーブルも椅子も手作業で作られています。なだらかなカーブと木目の曲線が美しい。

美しい曲線を描く椅子

大人数の時はわいわいと楽しく。
少人数の時は、ゆったり制作ができて心地いいな、といつも感じます。

景色を額縁のように切り取るこの窓も、人の手で作られています。少しずつ経年変化していく様子を愛おしく感じます。

所々、変化していきます

植物たちの装飾

壁面や、部屋の入り口には植物装飾が施されています。

これを機に、鳥の巣の図鑑を買いました。

吊り下がっているのは、鳥が作った巣だそうです。いつ見ても不思議。

太陽の日差しの差し込む中で

「作ること」に集中できるようなつくり、でも少し目を向ければ人の気配を感じます。日差しが柔らかく包み込む部屋で、のんびり、時には賑やかに制作してみてください。



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