本質に戻ってきていると思う、大変な体験でした〜経験は宝物
色々あるお年頃です、アラフィフというのは。
9月入ってから、パニック症状が出るようになりました。
うつ病とか、自律神経失調症とか、パニック障害とか、一昔前は、世間一般的に精神が狂ってるという認識があったのが、最近では、脳機能の不調、脳疲労状態、身体症状ということが広く知られるようになりました。
私が経験したパニック症状というのは、決まった発端はありませんが、起こりやすい状況はあります。
それは、頭がいっぱいになって、ガチガチになって、脳疲労が溜まった状態。
そういう時に、その発端になったものを怖いと感じたと同時に動悸や過呼吸が起こり、居ても立っても居られなくなって挙動不審になり、倒れこむというもの。それが鎮静化すると、一気に虚脱感と脱力感が襲い、胸痛がして、しばらく微熱が続きます。
逆に言えば、パニック症状が出るということは、脳疲労がピークだということにもなります。
何故ここまで観察できたんだろう?
と振り返ってみたところ、ここ数年間、自分と向き合い、心(感情)と身体と現実を分離し、観察、客観視する様々なワークを続けてきたことが思い当たりました。
過去に、うつ状態や自律神経失調症を患った経験があることも思い当たりました。
過去の辛かった体験が何故か活きていることに。
またワーク中は、なんのためにしているのか、疑いたくなる時もいっぱいありました。
こういう症状に対してオロオロしていただろう自分、だけど、今の私は、なんだか冷静になり、次の手段を取れるようになっていました。
動悸や過呼吸、脱力感などといった症状は、脳疲労のほか、心臓や肺、甲状腺などの不調、更年期も考えられるため、ただ今検査中。
結果が出たら、然るべき対応や治療を始める予定です。
だって、まだ、本心で楽しめること、体験してないし、体験したい!
しばらくお付き合いする症状になりますが、日常色々あっても、そういう症状を持っていても、晴れやかに生きていけることを、これからも発信していきたいと思います。
ただ今、見えるところも、見えない意識も、改造中。
これから先、ペースはだいぶ落としますが。
うん、マイペースです。
ただでは起きませんよ!
…強くなったというより、本来の私に戻ってきたなぁと思う今日この頃です。