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通勤電車 中央線快速 201系
通勤形 直流電車 201系 (1979年~2010年)
201系は国鉄の次世代省エネ電車として開発され 1018両が製造されました。
減速時の余った電気を架線に戻すなどの新技術が極まりましたが、
高額な為に後続の山手線205系ではコストダウン化が優先されてしまいました。
なので当時から一番贅沢な通勤電車だと思って乗車していました。
東京では中央線、青梅線が生活の足だったのでもう数千回は乗っています。
30年も走っていたのでこのオレンジの車体を見るとほっとします。
逆にステンレスの車体を見ると新しいけど冷たい印象でした。
でも後継車両のE233系はワイドボディで広くなり、乗り心地、隙間風などが
改善されたので利用者としては後者の方が魅力的かもしれません。
あまりに身近過ぎて写真は駅の待ち時間に気が向いた時に撮った程度で、
もう少し記録しておけばと後悔しています。
最近は SONY RX100 と OLYMPUS XZ-10 を使っていますが、
やはり綺麗に写るコンパクトカメラの携行は必須です。
毎朝の通勤時はいつも下りの河辺(かべ)行きに乗車。
途中の拝島駅では八高線との時間調整で数分間停車していました。
休日の立川駅での出発待ち。
青梅線の始発駅なのでいつも数分間停車していました。
立川駅にて、記念シールが貼られた退役間近の先頭車。
殆どの車両が入れ替わり、とうとう さよなら列車が走ることに。
最後くらいはと地元で撮影しておきました。
東京にいた時は忙殺されていたのであまり気にしていませんでしたが、
北海道に引越して鉄道の魅力を感じています。
もっと気軽に乗り鉄、撮り鉄をしたくなりました。
こうして写真があれば忘れていても思い出せますし。
閲覧どうもありがとうございました。