おもちゃ作家/金子周平

「ビー玉と木のおもちゃアトリエマーブル」としてビー玉をコンセプトにした木のおもちゃやア…

おもちゃ作家/金子周平

「ビー玉と木のおもちゃアトリエマーブル」としてビー玉をコンセプトにした木のおもちゃやアート作品を製作するおもちゃ作家です。札幌市手稲区でビー玉遊び・ワークショップなどが体験出来る体験型施設としてアトリエを構えています。次世代へ繋がるものづくりの楽しさを体現し日々発信します。

最近の記事

毎回書いているうちに1つの記事が2000字を超えていく。読み手からしたらちょっと多いかな。でも、書籍化を目指すならこれくらいないとむしろダメか、、少ない方か。まだ始めたばかりだから、少しずつ試していこう。

    • アトリエマーブルが次世代へ繋ぐおもちゃ作りとは

       なんとも壮大なタイトルを付けてしまったが、前回の記事で“次世代へつ繋ぐ木のおもちゃ”とは何かを考えてみたわけだが、自分自身は次世代にどんなおもちゃを残していくのだろうか。 20代後半頃、おもちゃ作家を志していく中で、”このままおもちゃを作っていた先はどうなるのか、、”と考えて、ゾッとしてしまった事がある。 誰がこの山のように作りあげてきたおもちゃをどうしていくのか、誰に託すのか。そんな先過ぎる話を考えて動けなくなった。 だけど、この話は「将来が不安だからとりあえず貯金

      • 北海道のおもちゃの歴史とこれからを探求する

         今回のコラムはずっとゆっくり考えてみたかった内容で、北海道のおもちゃの歴史と木のおもちゃの未来を考えてみた。特に北海道にはどんなおもちゃ作家がいるのか知らない方も多いので、自分自身を除く他の先輩おもちゃ作家に注目しながら、歴史と合わせて深堀りしていきたい。 ・北海道の郷土玩具から学ぶ 北海道の本格的な開拓は、明治2年(1869年)に始まった。2024年現在、北海道の開拓が始まってから155年が経つ。おもちゃ作家として活動していくと、おもちゃの歴史的背景を考えることも多く、

        • とりあえず、初投稿完了。。さあ、ここから始まるぞ。

        毎回書いているうちに1つの記事が2000字を超えていく。読み手からしたらちょっと多いかな。でも、書籍化を目指すならこれくらいないとむしろダメか、、少ない方か。まだ始めたばかりだから、少しずつ試していこう。

          おもちゃ作家 金子周平/自己紹介

          初めまして!おもちゃ作家の金子周平です。 札幌市手稲区で「ビー玉と木のおもちゃアトリエマーブル」というおもちゃ+アートが融合したような体験型施設として作家をしながら、アトリエを運営しています。 元々、文章を書くのが好きだったので、自身のHPにも色々な想いをかなり書き込んだり、紙面で「ビーダマバナシ」というものも独自に発行したりもしています。でも、今更ですがもっと多くの人にわかりやすく届けていきたいと思い、この度noteを始めて見ることにしました! 自己紹介 おもちゃ作

          おもちゃ作家 金子周平/自己紹介