【物語】選択肢はいくつありますか?
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
今日は久しぶりに気のすむまで寝ました。
【物語】選択肢はいくつありますか?
目を覚ますといつもの朝だった。
歯磨きをしながら昨夜つくった資料を確認する。
いつもならそういうルーティン。
けれど、もうそれは意味のないことであり、私は昨日確かに何かを失った。
一度トイレへ行って、再び布団にもぐった。
ここ最近あまり眠れていなかった、だからどこまでも眠ってやろうと思い目をつむる。
気が付くと、11時を少し回っていた。
「寝てやった、寝てやったぞ」と昨日までの自分に自慢してみる。
…なんだ、大丈夫じゃないか。
ゆっくりと起きて支度をする。
いつもとは違う生活をしようと、行きたいと思いつつ行ってなかった場所へ行くことにした。気になっていた入浴剤とフレグランスを買った。
もう一か所はしごして、大きめのフレグランスを買った。
今年に入って幾つのフレグランスを購入しただろうか。なかなかお気に入りには出会えていなかったけど、今日ようやくお気に入りを手にすることができた。
何かを失って、何かを得ていく。
人生とはきっとそういうものなのだろう。
これからも私は何かを失って、何かを得ていくのだ。選択肢は無限にある。
何が起きてもきっと大丈夫。
入浴剤を入れたお風呂につかる。
いつもと違う日常を過ごそう。
お休みに買い物行ったよ、という話。
では、また。
KaFuKa