![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55141920/rectangle_large_type_2_b3f09b73c305be875a93b9541901dcba.jpg?width=1200)
改めまして【カラスのジュ-ル】を紹介します【火(かぁ)曜日はカラスのジュ-ル】
カラスをペットにする??? ビックリされると思います。私自身もビックリしています。
今までにジュ-ルについて文章と写真で3記事を投稿していますが、これから毎週火曜日に定期的に記事を書くにあたり、なぜ、カラスを飼うことになったのか、改めてお話したいと思います。
このお話は、私の暮らすフランスで、のことです。
初めていらしていただいた方は、どうぞこちらから
写真は、こちらから
庭にある15メートルの木の巣から落ちてしまったジュ-ル。
今は葉っぱが多くて見えにくいのですが、どうやらこの木に巣があった様子
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55142483/picture_pc_8d1ab1f3a5554f336b82459e529abcdc.jpg?width=1200)
そして、この木の下のアイビ-の茂みの中にジュ-ルが埋もれるようにしていました。
飛べないカラスをこのままにしておくと、野良猫やイタチ、時にはキツネに襲われてしまいます。そこで保護することにしました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55142519/picture_pc_9c39c390001bb87fd4bfa17505ed1cf9.jpg?width=1200)
保護したばかりのジュ-ルはこちら
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55184701/picture_pc_9be1b7be6364cc734918f913e11e2a28.jpg?width=1200)
体長約15センチ。くちばしばかりが大きくて、きっと自分が巣から落ちたこと、人間に保護されたことわかっていなかったんだろうと思います。人間を恐れていなかったから餌を食べてくれました。餌は主食として、全粒粉パンをミルクで浸したもの。
そしてこの日から、ジュ-ルは我が家の家族の一員になります。
実は、この3日後、もう一羽のカラスを保護したんです。もうかなり成長したカラスだったけど、まだちゃんと飛ぶことができなかった。そして人間を怖がって決してくちばしを開こうとせず、食べることを拒否したカラスは息絶えてしまいました。
ジュ-ルを保護したのが4月23日。
明日でちょうど2か月になります。
この2か月間、いろいろなことがありました。
今までに投稿した写真でわかるように、とてもよく懐いています。よくカラスは賢いといいますが、驚くようなこともします。
最後までお読みくださりありがとうございました。続きが気になる方はぜひフォローをお願いします。また、コメントもお待ちしています!
それでは、また来週、【火(かぁ)曜日はカラスのジュ-ル】でお会いしましょう!
いいなと思ったら応援しよう!
![あとりえ・あっしゅ|フランス田舎のリアルを発信中!](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/48357973/profile_782ddba93d13a05a8a3c4860c44078fe.jpg?width=600&crop=1:1,smart)