改めまして【カラスのジュ-ル】を紹介します【火(かぁ)曜日はカラスのジュ-ル】
カラスをペットにする??? ビックリされると思います。私自身もビックリしています。
今までにジュ-ルについて文章と写真で3記事を投稿していますが、これから毎週火曜日に定期的に記事を書くにあたり、なぜ、カラスを飼うことになったのか、改めてお話したいと思います。
このお話は、私の暮らすフランスで、のことです。
初めていらしていただいた方は、どうぞこちらから
写真は、こちらから
庭にある15メートルの木の巣から落ちてしまったジュ-ル。
今は葉っぱが多くて見えにくいのですが、どうやらこの木に巣があった様子
そして、この木の下のアイビ-の茂みの中にジュ-ルが埋もれるようにしていました。
飛べないカラスをこのままにしておくと、野良猫やイタチ、時にはキツネに襲われてしまいます。そこで保護することにしました。
保護したばかりのジュ-ルはこちら
体長約15センチ。くちばしばかりが大きくて、きっと自分が巣から落ちたこと、人間に保護されたことわかっていなかったんだろうと思います。人間を恐れていなかったから餌を食べてくれました。餌は主食として、全粒粉パンをミルクで浸したもの。
そしてこの日から、ジュ-ルは我が家の家族の一員になります。
実は、この3日後、もう一羽のカラスを保護したんです。もうかなり成長したカラスだったけど、まだちゃんと飛ぶことができなかった。そして人間を怖がって決してくちばしを開こうとせず、食べることを拒否したカラスは息絶えてしまいました。
ジュ-ルを保護したのが4月23日。
明日でちょうど2か月になります。
この2か月間、いろいろなことがありました。
今までに投稿した写真でわかるように、とてもよく懐いています。よくカラスは賢いといいますが、驚くようなこともします。
最後までお読みくださりありがとうございました。続きが気になる方はぜひフォローをお願いします。また、コメントもお待ちしています!
それでは、また来週、【火(かぁ)曜日はカラスのジュ-ル】でお会いしましょう!