4年前の私からメッセージが届いた|2024年2月
こんにちは!ライターの竹内ありすです。
今年の2月は例年よりも1日多かったけれど、あっという間に過ぎていきました。ようやくカレンダーをめくっているところです。(3月になると急にカレンダーの絵柄も春らしくなりますね🌸)
さて、2月を振り返ります!
2月に公開された記事
「にいがた経済新聞」にて、取材記事を書きました。
開始から30年が経つ、外国人技能実習生制度。その名こそ知られているけれど、いまいち実態や詳しいことまでは分からないという人が多い印象も。
技能実習生を企業とつなぎ、実習生のサポートも行うケア・アジャストの西巻代表理事にお話を聞きました。
「長い目で見て育てる」というのは、外国人技能実習生に対してはもちろん、あらゆる人に対して大切にしていきたいスタンスなのかもしれません。
……そのほかの記事も鋭意制作中です!
署名のない制作物は詳細を公開していないのですが、テレビ番組の制作も行いました💡
記事制作/番組制作ともに、基本的に
・企画
・取材(ライティングの場合は撮影も)
・原稿作成/映像編集
を一括で担当しています。
2月に読んだ本(インプット)
2月は映画も観たので、映画と本を1作品ずつご紹介します!
🎬一月の声に歓びを刻め/監督:三島有紀子
先月読んだ『僕と師匠とブルーボーイとストリッパー(桜木紫乃)』の文庫解説で出会った三島さんの文章に惹かれ、新作が公開されたら必ず観に行こうと決めていました。
北海道・洞爺湖の中島、伊豆諸島の八丈島、大阪・堂島の3つの「島」を舞台に交錯する物語です。
祈りに似た静かな情熱に、目を凝らしてスクリーンに向かいました。風景を切り取る目線がいくつもあるので、これから年を重ねていってこの作品とまた再会したら、今度は違う目線で物語を捉えることになるのかな。
映画の力の大きさ、映画で描けることの幅広さを感じる作品でした。
📚 20代にしておきたい17のこと/本田健
本棚に並ぶ背表紙に、このタイトルを見つけて「読んでおこう」と手に取った一冊です。(もしかしたらすでに一回読んでたかもしれないけど!)
ライフステージに選択肢が生まれる20代。どんな生き方を選んだとしても通用するようなアドバイスとメッセージがここにありました。
私の20代はあと1年ちょっとなので、「ここは努力できてたな」「これは足りないかも」と、9年間を振り返りながら読み進めました。次の1年をどう過ごすか、指針づくりにも役立つ一冊になりそうです。
2月にあった印象深い出来事
あっという間の2月でしたが、振り返ってみるといろんな人に会うことができていました。
中でもすっごく久しぶりに会う人と再会して話す機会が何度かあり、充実した時間が過ごせました。
SNSでつながって「元気そうにしているね」と確認するのもいいけれど、実際に会って話すことで相手のまとう空気感とか使う言葉に触れられるので良い刺激になります。
こういう時間を大切にしていきたいので、3月は時間の使い方も研究していきたいです🔬
ちなみに1月に新しく始めた「コーヒーの抽出」も続いてます!家でおいしいコーヒーが飲める幸せを覚えたので、家がさらに居心地の良い空間になった気がします。
それから、「うるう日」がありましたね。
29日に、4年前の自分からメールが届きました。(うるう日だけに使えるメッセージサービスで、「PRESENT4229」というものがあるんですよ!)4年前と変わってることも変わらないこともあるけど、過去や未来の自分と声をかけ合う体験っておもしろいです。
今回は特にメッセージを仕込まなかったのですが、次のうるう日も楽しみです。
3月は確定申告(2月ほったらかしてた…)!周りのフリーランスはもう終わらせた人が多かったので、間に合うように頑張ります。
記事、番組といろいろ作るものがあるので、一つずつ丁寧に進めよう💻
3月もよろしくお願いします!