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見たいものがいっぱいあった1か月 | 2024年6月
こんにちは!ライターの竹内ありすです。
6月が終わったと思ったら、もう7月も3分の1が過ぎようとしているではありませんか。 光の速さで過ぎていった1か月を振り返ります!
6月に公開された記事
新潟県観光協会公式ブログ「たびきち」で執筆した取材記事が公開されました。今月は2つとも複合施設を紹介した記事!県内にはおもしろい複合施設が続々と誕生しています。
📝北区観光の新しい拠点!複合施設「laguna square(ラグーナスクエア)」に立ち寄ってみよう/新潟市
新潟市北区、歴史ある割烹の建物をリノベーションした複合施設「laguna square」。おしゃれなカフェを探している方からサウナ好きまで、周りのいろんな友人におすすめしたくなるスポットでした。
最近は新潟日報カルチャースクールの教室としても活用されているようで、これからますますここで時間を過ごす人が増えていきそうです!
📝商店街に生まれたみんなの居場所!「まちトープ」でゆったり時間を満喫してみた/燕市
燕市で長く続く商店街の一角に、新築オープンした複合施設「まちトープ」です。手がけるのは、地域に根差した企業やイベントのロゴデザインをたくさん生み出してきたデザイナー。
ここはまさに「みんなの居場所」!特に地元の学生たち向けに開放された自習室の存在、そしてそこに込められたメッセージが素敵でした。
全国各地でまちづくりに課題を抱えている方々にも、ぜひ知ってもらいたいスポットです!
🚃 🚗 🚃 🚗 🚃 🚗
6月は思い切り働いた1か月でした。このnoteや書いた記事をお知らせするInstagramアカウントを見て仕事の相談をしてくださる方もいらっしゃるので、こうしたSNSの更新も大切にやっていこうと思います。
また、署名のない制作物は詳細を公開していないのですが、テレビ番組の制作も行いました💡
記事制作/番組制作ともに、基本的に
・企画、構成
・取材(ライティングの場合は写真撮影も)
・原稿作成/映像編集
を一括で担当しています。
6月のインプット
新作の映画を3本も観に行った1か月でした。(観たい映画がある時期って重なりませんか?) 懐かしい本も読みました。
🎬わたくしどもは。
𝑺𝑻𝑶𝑹𝒀
— 映画『わたくしどもは。』5.31公開 | 公式アカウント (@watakushidomowa) May 12, 2024
¨¨¨¨¨¨¨
佐渡島の地でふたたび出会う、
記憶も名前もない男女の魂の物語
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
土地に残された痕跡と触れることで、
かつてこの地に存在していた者たちの
失われた声や感情を想像し、
広げていく豊かさを劇場でお楽しみください🍃
『#わたくしどもは。』𝟓.𝟑𝟏… pic.twitter.com/DexLdpfcHj
佐渡島でロケが行われた、小松菜奈さんと松田龍平さんが主演の作品です。観に行ってから1か月以上経ちますが、まだまだ余韻が残っている…… 今まで観てきた新潟ロケの映画の中でも、忘れられない作品になりそうです。
佐渡でロケが行われた映画『わたくしどもは。』を佐渡出身の友人と観ました🎬
— 竹内ありす | ライターディレクター🦢 (@atelier_aliswan) June 2, 2024
佐渡島の持つ神秘的な側面が表現されていて余韻がすごい…
そして、ロケ地の一覧がまた見たい!!(エンドロールで把握しきれず)
ちなみにT・ジョイ新潟万代には、主演のお二人が着用していた衣装が展示されています✨ pic.twitter.com/kEaBXmPtlU
🎬かくしごと
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
— 映画『かくしごと』6.7(金)公開 (@kakushigotofilm) June 5, 2024
映画『#かくしごと』
アザービジュアル
◣_________◢
─あの夏、私たちは確かに「家族」だった
血はつながらなくても、
私たちは強い絆で結ばれていた
脚本・監督 #関根光才
出演 #杏 #中須翔真 #佐津川愛美 #酒向芳 #安藤政信 #奥田瑛二… pic.twitter.com/8hWKSCS4Pq
表現者として尊敬している杏さん主演の映画ということで、公開が発表された時から楽しみにしていました。“擬似家族”がテーマというと『万引き家族』(2018年公開)を彷彿とするのですが、こちらも映像やセリフだけでは語られないいろんなことに思いを巡らせながら味わうことができる作品でした。
🎬異国日記
STORY✍️
— 映画『違国日記』公式 (@ikokunikkimovie) March 28, 2024
 ̄ ̄ ̄
ある日、小説家の槙生(#新垣結衣)は交通事故で両親を亡くした朝(#早瀬憩)を、勢いで引き取ってしまう。
人見知りで生き方が不器用な槙生。初めて見るタイプの大人に、興味津々の朝。
決して交わることのなかったふたりの、ぎこちなくも愛おしい同居生活がはじまる―。… pic.twitter.com/i51fC8kldT
読書好きな友人がおすすめしてくれた原作の漫画を読み、映像化を楽しみにしていた作品です。主演は新垣結衣さんと早瀬憩さん。
普段はあまり「学生に戻りたい」「10代に戻りたい」とは思わないのですが、『異国日記』の世界に触れると思春期に戻っていろんな大人の話をもう一回聞きたいなという気持ちになります。一見冷たいように思えても遠くで温かく見守ってくれている大人の存在って、当時気付くことができないときもあるから。
高木正勝さんの音楽、憩さんが歌う「あさのうた」にも癒されました。
📚ロッキン・ホース・バレリーナ/大槻ケンヂ
6月9日は「ロックの日」!ということで、そんなことも意識しながら読書も楽しみました。いつの間にか表紙がボロッボロになっていた一冊を紹介します。
13歳か14歳の時に買って、中学校の朝読書の時間に読んでいた小説。作者はロックミュージシャンの大槻ケンヂさんで、作家として『グミ・チョコレート・パイン』や『縫製人間ヌイグルマー』などの名作も生み出しています。
主人公は18歳の男子、耕助。バンドマンとして一旗あげたくて、仲間たちやマネージャーと生まれて初めての全国ツアーに出かけます。出発したばかりのところで、全身をゴスロリファッションに身を包んだ少女“七曲町子”に出会い‥…
ロードムービーを観ているかのような疾走感、ステージに立つときの高揚感と不安、忘れられない過去を思い出すときの苦しさ。青春がめいっぱいに詰まった作品で、学生時代何度も読みました。
久しぶりに手に取って読んでみたら、10代の頃は「シケたこと言うなぁこのおっさん」と思っていた耕助たちのマネージャー・得山(38)の言わんとすることも分かるようになっていて、ちょっとさみしくなりました。町子は相変わらず憎めなくてかわいい。
たまにこうして昔読んでいた本を手に取って頭の中で旅をすると、良い気分転換になりますね。
6月にあった印象深い出来事
🦢狐の嫁入り行列に行ってきました
「つがわ狐の嫁入り行列」見に行ってきました🦊「暑い中お越しくださり…」と観客にスピーチをする花嫁花婿の気づかいも素晴らしく、長い長い行列はやっぱり見応えがありました✨
— 竹内ありす | ライターディレクター🦢 (@atelier_aliswan) June 8, 2024
昨年お世話になった町の方々にもお会いできて嬉しかったです!「狐の嫁入り」、これからもずっと続いていきますように💫 pic.twitter.com/Btb6KRzDOZ
天気にも恵まれ、素晴らしい一日でした!見に行けてよかったです。
🦢展示「新潟美人と花街」を見ました
みなとぴあで開催中の「新潟美人と花街」の展示を見てきました🌷
— 竹内ありす | ライターディレクター🦢 (@atelier_aliswan) June 7, 2024
社会人1年目に担当していた番組のコーナーで幾度となくお世話になった「新潟町絵図」とも久しぶりに再会!
美人の定義はさまざまなことも含め、“美”を切り口にした歴史はとても興味深かったです💡
※撮影OKの場所で写真を撮りました pic.twitter.com/UNiumeCOWl
こちらも期間中に行けてよかった、「みなとぴあ」での展示です。社会人1年目の1年間、県内各地の町にある細い道「小路」からその歴史を紐解く……という番組コーナーを担当していて、私はすっかり地理と歴史が好きになってしまいました。
特に当時何度もお世話になった「新潟町絵図」(江戸時代の新潟市中央区古町エリアあたりの地図です。今もその地名や道の名前が残っているところにグッときます)と再会できて大満足でした!
7月は、梅雨でも元気に過ごすことが目標です🌧️夏らしいことも楽しみながら、一つ一つのお仕事を丁寧に進めていきたい!
今月もよろしくお願いします✨