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骨で動きを考えませんか

踊るときやエクササイズするとき
身体の動きをどんなふうに考えていますか?

腕を前から上げる
左足を軸に右足はつま先の方向に出す
顔は左手の先
お腹は締めておく

先生が動きを伝えるときも
自分で動きを考えるときも
だいたいこんな感じだと思います

腕・左足・つま先・顔・お腹

これは身体の部分ですよね

では ”腕”といったとき
どこからどこまでを含んでいるでしょうか
つま先や顔は?
お腹って胴体のどこからどこまで?

身体のパーツを示す言葉はあいまいなんです

「肩ってどこ?」
この質問をすると いくつかの答えが返ってきます
人によって思う場所が違うわけです
先生と生徒さんで 違う動きをイメージしてるかも・・
それ 困りますよね

誰にも共通しているものを使った方がいいと思いません?

ありますよね 共通して全員が持っているもの

そう 骨の身体です
大きさは違っても みんな同じものを持っています

あなたも私も この皮膚の下には
同じように骨の身体があります

骨は身体の土台です

そして 動きは骨で起きています
骨同士が出会う場所=関節で動きは起きています

だからこそ

「骨で動きを考えて 骨で踊りましょう!」

私はいつもそう言っています

骨で踊るダンス

そのために知っておきたい骨の身体を
少しずつお伝えしていきますね☆

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!


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