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想像力に頼りすぎ? ~推測の精度を高める?~

こんにちは! あたたけ です。

品管の仕事をしていると(てゆーか、品管にも仕事にも限りませんが)、不確定な情報から『今、現実に何が起こっているのか』『この先、どのような状態になるのか』を推測する場面が多々あります。

極端な話ではありますが、この推測の精度?妥当性?の高さが『仕事ができるか』の重要な要素だと思います。

では、どうすれば推測の精度が上がるのか?

当然、各分野での専門知識は必須でしょう。
食品事業者の品管担当であれば、『食中毒菌はどのような挙動をとるのか』みたいな知識(もしくは情報入手源)を持っていないと。

あと、人に関わる仕事であれば、心理学?のような知識も大事でしょうね。
聞こえは悪いですが、『相手を自分の狙い通りに動かす』というのは結構大事な要素ですからね。
まぁ、一人一人を個別に考えるわけにもいかないですから、『人の集団がどのように考え、動くのか』みたいな知識を持っておくのが良いかと思います。
あたたけも『行動経済学』の初歩は少し勉強した記憶があります。

と、『自分自身の推測する力量』を向上するのも大事なのですが、『入手情報の精度を高める』のが、やっぱり一番大事だったりするんですよね。
まぁ、当たり前の話ですが。

ただ、一方で、ある程度『推測』という作業に慣れてくると、『情報収集』がメンドーになるんですよね。
だって、『推測』は自分の中だけでできますが、『情報収集』は外部(人を含む)への働きかけが必要ですからね。
だから情報収集をサボって、変な方向に推測が進んで、とんでもないことをしてしまう人が出てくる。。。。

『推測』はあくまでも補助的な手段なんですよね。
『正確な状態』を情報入手し、全て把握できれば、推測は不要ですから。

さらに言えば、仕事って『状態を把握して終わり』ということはなく、『把握した状態をもとにどのように判断するか』までしないと意味がありません
『インプットをアウトプットに変えるプロセスが仕事』というやつです。

で、プロセスの段階(≒情報から判断する)は『推測・予測』が大事ですが、インプットの段階(≒情報を収集する)は『出来る限り事実を把握≒推測を排除し、正しい情報を集める』のが大事なわけです。

なのに、『判断』と『情報収集』の区別がつかず、全部推測でやっちゃってる人がいるのが困りものですね!
想像?妄想?だけで仕事をされてもねぇ。。。。

子どものころから空想癖があるあたたけですが、仕事くらいは事実に向き合って仕事をしないとですね!

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ではでは。今回はこの辺りで!

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