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ヒューマンエラー? ~ミスする原因/ミスしない理由~

こんにちは! あたたけ です。

前回、飲食店等での迷惑行為の話から、常識とは『知識または判断力』ではなく『知識かつ判断力』というコトという話でした。
で、『知ってても守らない』という構図が、ヒューマンエラーと同じではないかなぁというような考えに至ったわけですね。

ということで、今回は『あたたけ的ヒューマンエラーの考察&防止』をまとめてみます。

さて、あたたけの会社でもヒューマンエラーはいろいろと発生しています。
把握しきれていないこともあるでしょうから、考えるだけで気が遠くなるレベルで『(一見)従業員が原因のトラブル』が発生しているのでしょう。

そのため、ヒューマンエラー防止のため、『SHELモデル』とか『m-SHELモデル』とかを踏まえていろいろと原因分析に取り組んでいるのですが、、、、
まぁ、驚くほど成果が出ないのです!

そもそも原因が一つってことがほとんどありませんので、『(真の)原因を見つける⇒対策を考える』という取り組み自体にムリ?限界?があるのかと感じています。
あたたけの能力の問題もありますが、、、、

で、いろんな人に教えを請いつつ、いろんなことを考えていたのですが、ふと思い浮かんだのが、昔やった『ミスが起こってない店舗では何をしているのか』という調査です。

ミスをする原因ではなく、ミスをしない理由を考える
人のダメな所を考えるのではなく、人のおかげで助かったことを考える
人の変動をミスの原因ではなく、ミス防止の理由につなげる
ってコトですね。

ということで、古い資料を発掘して再利用し始めたんですが、この調査って『Safety-Ⅱ』からの着想だったんですよね。
今課題になっているヒューマンエラー防止が、実は今年、取り組もうとしていること(Food Safety-Ⅱ)だったわけです。

2023年の目標!? ~Food Safety-Ⅱの実装~|あたたけ|note

前回記事の『常識とは知識かつ判断力』という内容も、あたたけ的Food Safety-Ⅱ で言うところの『専門知識×倫理観』と同じような。。。
これって、Food Safety-Ⅱがヒューマンエラー防止に繋がるってコト!?

とエラソーに今さら言うまでもなく、そもそもSafety-Ⅱの考え方がヒューマンエラー防止に繋がると思ったから、Food Safety-Ⅱなる造語を作って取り組み始めたんでした!忘れてた!
うーん、昔の方が賢かったんですね。。。。。

ということで『あたたけ的ヒューマンエラーの防止案』を整理しましょう。

1. 目指すのは、Food Safety-Ⅱの実装

2. Food Safety-Ⅱに必要な能力は、専門知識×倫理観

3.Food Safety-Ⅰ(環境+作業)の整備も継続

4.全体の概要はこんな感じで

各項目の詳細については、(当面は)企業秘密ということで。
まぁ、決まっていないというウワサもありますが。

なんにしろ、なんとなくモヤモヤしてたのが晴れた気分です!
成果が出るかは別にして、やることが明確になるのは良いことです!
(最終的には成果に繋がらないとダメですけどね)

ではでは。今回はこの辺りで!

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