それでもボクは生きている②
緊急事態宣言が関東に出されて三日目、関西にも出すか?日本国家は検討中。
こちら新潟市は大雪で混乱状態の中、今朝も積雪が増していた。
目覚めからハードな一日であると予感する。
自宅の玄関を出るのに除雪作業。
車を出すのに除雪作業を約30分ほど行い訪問介護の仕事へ向かう。
除雪車の作業は相変わらず間に合わず、道路状況は最悪でカオスである。
今朝もあちこちで立ち往生の車が目がつ。
バイパスでは事故で横転した車のタイヤがもげていた。 「明日は我が身」という言葉が頭に浮かび背筋をゾッとさせる。雪の多い道ではワダチにタイヤが取られると動けなくなると予測されるため緊張感がありハンドルを握る手は汗ばむ。
そして大渋滞に巻き込まれる。
訪問する先々で除雪作業を行うので体は悲鳴をあげていた。
それでもボクは生きている。
この悪い状況は新潟市だけでなく北陸地方全域が同じだろう。
今日も事故やトラブルもなく無事に帰宅した自分は奇跡という連続の中を生きていると実感する。
心の中で「悪くない」と呟くき、楽しんでいる自分がいる。
さらに子供達はこの状況を大いに楽しんでる。
大雪というアトラクションをキャッキャ!キャッキャ!と大騒ぎで楽しむ姿に感心する。
ここには大きな学びがある。
悪状況の出来事でも心の捉え方によっては楽しい、幸せな出来事になる。
この学びは、今の社会状況に対する「希望」。
私たちの生き方に対する「希望」だと心から思います。