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独り言からやりたいことがみつかった

ご機嫌いかがでしょうか


家の周りで田植えが始まりました。

夏の始まりのファンファーレが鳴り響くように、トラクターがごとごと音を立てております。

田舎生まれ、田舎育ちの、ちゃんです。



最近は、ずっと人生をずる休みしているような感覚で生きてるなぁ。

好きなことができる喜びと、社会のみんなから遅れをとっているのではないかという焦燥感、やるべきことから逃れているような背徳感。

いい気持ちと悪い気持ちが50:50である。


好きなことというと、こんな感じである。

アコースティックギターの練習、TED動画を用いた英語勉強、イラスト、instagramでイラスト投稿、noteで独り言を吐き出す、料理、15分筋トレ、デザインの授業、英会話の授業、アフリカの研究、お笑い芸人のラジオ拝聴


あれやこれやとしていると1日が終わり、気づくとお風呂につかっている。

好きなことに没頭していると、焦燥感や背徳感が少し薄れるよね。絵を描いていると、気づいていない自分のコンディションが分かったりするから面白い。

なんだかもやもやしていると、とんでもない色の組み合わせをしたり、パーツの配置がとっちらかったりする。

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逆に調子がいいと、ありきたりな色の組み合わせに、ふわふわパーマの女の子を描きがちである。

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一般受けがいいのは、調子が良好の時のイラストなんだろうなぁ。自分が思うにも、可愛くかけたと少しばかり達成感を得られる。


しかし、私が最も満足する絵が描けるのは心がぐっちゃぐっちゃの時である。悲しいことや悔しいことがあった時、やるせない気持ちで心が埋め尽くされた時こそ、好きな絵が描ける。

描いている間になにも考えていない。意識を自分の中に集中させるのである。

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絵を描くことに安定は存在しないからこそ、どんな作品ができるか最後までわからない。自分自身もドキドキしながら、自分の絵に期待している。

なにより1番ワクワクする起爆剤になっているのは、色の組み合わせだね。

すべて感覚で選んでいるから、書き終わってしっくりきたり、違和感が残ったりと様々である。

なんとなくピンク基調に、水色と黄緑を使うと、自分好みの作品ができる。

といっても、濃淡の具合や色の割合などで、まったく違う作品になる。最初から狙いを定めることは、不可能である。

自分がときめく作品を生み出すことが、毎日描き続ける原動力になっている。



そして、毎日呟くのは「あ~アフリカ行きたい」である。

狭い部屋でちまちま作業している私にとって、夢の国はやはりアフリカである。食べたことのないものを食べ、音楽にのって踊り、言語の壁を越えてコミュニケーションをとり、バイクタクシーに乗る。

あの刺激を欲している。

あのアフリカにしかないときめきを多くの人に伝えたいというのが、1番やりたいことである。

そのために叶えたい夢が、アフリカ一周なのである。

54か国を周って、なんでも食べて、人に会って、文化に触れて、5感を全て奮い立たせてアフリカを感じたい。


そして、私が感じたアフリカを多くの人に伝えたい。絵や写真、文章、動画、直接的なコミュニケーションなど、やり方はいろいろある。自分が得意なことを活かして、アフリカの魅力を伝えることで多くの人にときめいてほしい。

「アフリカ=貧困」のイメージを変えたいという大きなことは言わない。ただ、アフリカの魅力を知ってほしい。「支援」という関わり方だけじゃないと証明したい。

ただただアフリカが好きでもいいじゃないか。


私も尊敬するフォトグラファーのヨシダナギさんが話題になったり、アフリカがあいのりの舞台になったりと、確実にアフリカが注目され始めている。だからこそ、アフリカのもっといろんな面を知りたいし、伝えたい。


あ~!!熱くなればなるほど、アフリカに帰りたくなる。

未だに社会の波にのれずおぼれかけているが、私はこの夢を叶えたい。

今まで挫折した経験がなかったが、ここで初めての挫折を味わうのかとひししひし感じている。

しかし、鳥肌をたてながらワクワクしている自分がいる。



どうかいいご縁がありますようにと願いながら、noteに想いをのせました。

絶対に面白いことをします。

と宣言しておく。猪突猛進タイプなので、ヨシダナギさんの本を両脇にかかえ、常にしなやかに生きていこうということも心得ながら進みます。



読んでくれてありがとうございます。今日もいい日にしましょう。







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