自分を無意識にイジメていないか
東京に来て2年目ぐらいのころだったか、私は自分が疲れ切っていることに気付いていなかった。
とにかく東京を満喫したかったので、月曜日から金曜日まで仕事をして、会社の人たちと週2~週4で飲みに行って、土日で婚活だったり、友人に会ったり、習い事したり。
毎日予定があることが充実しているんだと勘違いしていたから休む日を作っていなかった。
当時、習い事の先生に『とにかく疲れ切っているから何もしない時間を持ったら?』とアドバイスされていた。
私は疲れ切っていることに気付いていないから『え?』疲れていることに気付かないってある?って思っていた。
そう、私は疲れ切った状態になったことが過去にあったからだ。
東京出てきて、3ヵ月~4か月の頃の土日はずーっと死んだように寝て終わっていた。起き上がることが出来なかったのだ。
当時に比べたら毎日充実していたから疲れているなんて思わなかった。
今考えたら、何もしなくなることの恐怖とでもいうのだろうか。
不安だったんだろう。
人の評価にびくびくして、
自分のことを自分が信じられていなかった。
何を基準にしていいのか分からなくて、見事にさまよっていた。
今も何が本当にほしいのかなんてわかっていない。
無職なのに疲れ果てて寝てしまうとき、20時ぐらいから眠いときなどに、私、今疲れているんだなと感じる。
でも、私は自分に優しくしていないことが多く、なんだかんだですぐに寝ないのだ。
しっかりと休養をとることも大事なのに。
私はたくさん寝ないこと、睡眠不足になることで自分をイジメて続けてきてしまっと思う。
私が私を大事にしていく!まだまだ何十年も一緒にいるんだから。
本当に大切なことだよね。