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「8月、キツカッタワ…。泣」というあなたへのラブレター。

料理代行と数秘セッションで、あなたの幸せを応援する、やうちきみこです。

お久しぶりの投稿になりました。
こうしてアウトプットする気持ちになれたことがうれしい私です。

というのも、今月はとにかく移動が多く、気力の消費も大きかった。
心の揺れも大きかったのです。


みなさん、この8月は、どんな1か月でしたか?


数秘的にみると、世の中は「7の月」という空気の中にいます。

(2+0+2+4+8=16をひと桁になるまで足して、7です)

7という数字は、
本質、本物、真実、奥の奥にあるもの。
探求する、深く考える、自分の中から答えを見つける。

外から受けたたくさんの知識を、自分の腹で咀嚼し、己のフィルターを通して納得した答えをあらわす。

そんなキーワードを持っています。

2024年の8月は、そういった空気が流れていたというわけです。


みなさんの中の、「本質的な部分が揺さぶられる」ような出来事。
「うわべで取り繕えない、触れたくなかった」あの事。
「日々の忙しさが覆いかぶさって、見えなくなっていた」あの事。

気になりつつも蓋をしてきた、あんな事やこんな事が、内側からノックをしてくるような月だったかもしれません。


沢山の人に会う機会が多かったからこそ、
移動や出来事が多かったからこそ、
ふと、素の自分に立ち返ったときに、

「私はなぜ、ここにいるんだろう?」
「私は何のために、これをしているんだろう?」


「なぜ?」「どうして?」「本当に?」という自分への問いが、たくさんたくさん自分を揺さぶって、きつかったな…というあなた。

大丈夫、だいじょうぶ。
あなたも、わたしも、そう、そんな時期なのです。

AZさん数秘 youtube ライブ。
まったくふわふわしていません。むしろとても現実的で、耳が痛くもあります。おすすめ。

私はというと、夫婦お互いの実家に帰省したことが、心を大きく揺さぶりました。

うれしくて、楽しくて、
淋しくて、そしてなんだか切なかった。

私たち夫婦は、福岡に住み、子育てをしながら、お互い仕事をして…。
毎日が、あっという間に過ぎていく。

お互いの実家は遠い。埼玉と新潟。
両家とは時々電話やラインで近況報告をする。
時にはそれすら面倒になる。
自分に精いっぱいの日々の中で、両親を気に掛ける時間をもてない。
親を放っておいている、と言われても仕方ないほどに…。

コロナの時期を機にめっきりと減った、親たちと会う機会。

「県をまたいではいけない」というルールが敷かれていたころ、
ちょうど新潟の父が亡くなって、お葬式にも出られなかった…。

私たちの数年ぶりの帰省は、色々なことを考えさせられました。

義両親に触れる時間、話す時間。
ひとりで住む実母や、妹や甥っ子、姪っ子に会う時間。
私たちの忙しい日々と同時に、そこに存在するリアルな日常。

私よ。「かけがえがない時間を、ほんとうに大切に思ってる?」
同じ空気を共有する。同じものを、笑いながら食べる。… 泣けた。

それと同時に湧きあがったのは、
「私たちはなぜ、今、福岡に住んでいるのか」…という問い。


自分の中に生まれたこの問いが、衝撃的で、まったく湧いてこなかったけれど、私たち家族にとって、とても大切な気がしています。
(ここ数年、特に疑問をもってこなかった)

先ほど紹介したAZさんのYouTubeにもあるように、日本人は「そこに住んでいる、住み続ける」ということに疑問を持ったり、深く深く向き合う人はいないんだろうな…とも。(まず私自身がその通りであるという事実)

あ、だからといって、すぐ引っ越すとかではないですよ。
何となく当たり前になっていることに、疑問をもって、考えてみる。
その大きなきっかけを得た、8月でした。

こんなことを綴っていても、9月に入って日常が再開されたなら、私たちはこの問いを脇に置いて、また走ってしまうんだろうな…。今のこの気持ちとともに、この文章をのこします。

自分への問いを拾いつつ、悔いのない選択を、し続ける。
いつもぶれてしまう私に、淡い誓いを立てて…。

みなさんに起こった8月も、ぜひお聞かせください。
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みなさん、ありがとうございます!☺ 大好きだー!

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