がんと共に生きる 28 わたしにとってのQOL
ずっと悩んで悩んで悩んで、それでも決められなかった抗がん剤。最後、消化器内科の先生と話をして、やらないと決めるだけの要素が見当たらず、やることを決めた。
それでもまだ悩んでる。再発のリスクと向き合うことの怖さもあるし、よりよく生きることとは何か?をずっと考えている。
私の性格にとって、私らしく生きることって、もはや何なのかわからなくなり、見失う。手術だと委ねられるのにね。
私が大事にしたいことは、仕事をしつづけられるかどうかで、それが困難になるほどの副作用は怖い。しかし先生との話の中で、指先を使う仕事や足を酷使する仕事でなければ、そんなに大変ではなさそうと感じられた。
抗がん剤のマニュアルを見ると全ての副作用が自分に出そうで怖かったけれど、出たとしても生活できるレベルなら、私の働き方であれば乗り越えられるかなと。
とはいえ、抗がん剤投与はこれからなのだ。まず最初の難関は点滴のルート確保。入院中も看護師さんたちが苦戦してたし、今朝も採血の際にルート確保する予定ができず。
それでは行ってきます!
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