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がんと共に生きる⑨今やりたいことをやる
今回のがんの告知を冷静に受け止められるようになったポイントの一つは、もし余命が一年と言われたら、わたしは何かやり残したことがあるだろうか?と考えました。まわりの人の気持ちはいったん置いといて。
余命があと50年、人生100年時代なのでそこまで生きるとして、そのときと余命が一年のときで、今やることって変わるかな、、、と考えたら、特に変わらなかったというのがあります。
特にわたしのがんには痛みがないので、ストーマが若干不便ではあるものの、出かけることもできるし、今のところ不自由はない。かつ、今までの人生、やりたいことだけやってきていて、仕事も大好きだし、毎日、自分のペースで生きている。
夫との生活をもっと楽しみたいという気持ちはあるので、余命があと一年であれば、仕事と夫を大切にした毎日を過ごせばよい。
大好きなMISIAのライブ。奇跡的に入院と手術のタイミングと外れたので、この2週間で3回も行けた。これもやりきっている。
となると、まあ、老後に友達と音楽したいねとか、親の介護ができないなとか、姪と甥の成人式が見たいとかいろいろあるけれど、それは仕方ないと手放せる。
よくクライアントさんに「いつかは、来ない」と言いますが、やりたいことがあったら「今でしょ!」なわけです。決めてやるってことです。「いつか」なんて時期はないのです。
だから、私はやりたいことを今日もやります。仕事もします。無理しない程度で遊びもします。腸を気づかいながら、食べたいものも食べます。それがわたしの生き方です。
こうやって今を受け入れています。
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