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コミュニティの成長に伴い考えていること-CLUB HUBlicも3年半経ちました-

部員(会員)数が100を少し超えたくらいで、部員さんの出入りはあるものの、全体数は停滞してきました。

部員数=売上でもある当社のコミュニティでは、部員数は大事なKPIの一つではありますが、本来の存在理由、purposeは部員数を増やすことではありません。とはいえ、部員数が激減すると、経営に影響があるので、ある程度はKeepしないとならない。

3年半でいろいろなことにチャレンジしてきました。コミュニティ担当もスタッフを交代しながら、色を固定しないようにしたり、アルバイトさんにハード面の整備をお願いしたり、講座やイベントなど企画を打ちながら、運営してきました。

とはいえ、企業やプロジェクトもそうかもしれませんが、一定のことをやり尽くすと、「停滞期」に入りますよね。安定期とも言えるし、倦怠期とも言える、成熟期とも言えるかもしれない。

私自身、一番長く勤めた企業で、3年8ヶ月。自分が飽きっぽいことも原因の1つではありますが、だからこそ、いろいろなアイディアや工夫で場を面白くできるはず!

ということで、コミュニティの成長について、自分自身が今、考えていることなどを書いていきたいと思います。


コンセプトを変えるべきか?

そもそもシェアオフィス(コワーキングスペースというには狭すぎるので)にコミュニティが必要なのか?という問いもありましたが、私自身がやりたいことが、キャリアや事業が成長する場づくりでした。コロナ禍で混沌としていた熱海において、学ぶ場、働く場、事業がつながる場、同志に出会える場などをつくりたいと。そこからブレないように運営し、部員さんの数も増やしすぎないように調整しながら、運営してきたつもりではあります。

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