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自分が関わりたいコミュニティは自分でつくる

カバー写真はCLUB HUBlicの部員数の推移です。1年間で、52組となりました。

自分自身は何かに「属する」ことがあまり得意ではなく、会社員も続かなかったですし、一番長く働いた会社でも3年8ヶ月(かつその間も異動希望を毎年出して、部署移動してる)w。

子どもの頃から同じ仲良しグループも苦手だし、部活とかでも一番続いたのって中学の陸上部の2年間(バスケ部から転部してるw)とかかな。
(そう考えると、家族というコミュニティってすごいなw。あ、夫婦ですら8年くらいしかもたなかったな・・・。)同じコミュニティにいると息苦しくなってしまうというか、飽きてしまうというか。

だからこそ、自分がそれでも関わりたいコミュニティの形をつくりたいと思って、つくっている気もする。適度な距離感で、自分の好ましい濃度で、好ましい時期やタイミングのときだけ、関われるような「ゆるやか」かつ「spicy」なコミュニティ。

「固定」した居場所ではなく、有機的に変化し続けるそんな場所。リアルもオンラインも複合して行き来できて・・・みたいな。

1年間で52組という組織体になっているけれど、全員に入会時に面談をさせてもらって(もしくは知り合いで)、関わりたい濃度やどう活用したいかなど本人のニーズをヒアリングしながらいろいろなことを決めているので、このような形となっております。裏メニューもいろいろありますw

どんな濃度でも関わりやすいように、情報共有だけは全部します。たとえば交流会も参加しない方やできない方もいらっしゃるので、その時に話し合われた内容などもグループ内にシェアしたりします。場に来られない人を置いていかないような仕掛け作りというか。

完璧にはもちろんできていないし、発展途上だし、ニーズは日々、刻々と変化するので、キャッチアップしながら、CLUB HUBlic自体も成長・変化し続けていかねば面白くないので、これからも新しいコミュニティの形(すなわち自分がいたい居場所づくり)を探求していきたいと思います。

今、意識していることの1つは、職種の多様性。個人事業主や経営者の業種なども多様ですが、職種が多様なんですよね。「師業」「士業」の方や、公務員、会社員などあまりコワーキングスペースと親和性が高くない職業の方々も巻き込んでいます。

あとは年代の多様性も意識しています。
20代:11.5%、30代:36.5%、40代:36.5%、50代以上:15.4%と、バランス良く。もう少し20代そして学生会員を増やしたいと思っています。

会員種別のオンラインとワーケーションに関しては、熱海市外がほとんどですので、住んでいるエリアの幅も大事にしています。どの場所にいても熱海に関われる仕掛けです。ファンづくりですね。定期的に熱海に来てもらえる仕掛けづくりです。

というように、コミュニティの作り方にはコツがあると思っておりまして、そのあたりを講座にしました。オンラインで開催するのでよかったらご参加くださいませ!リーズナブルですw

ぜひぜひこの機会にご参加を💗 コミュニティマネジメントに必要なスキルを伝授いたします!


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