施工会社が見つからない。 ~熱海の崖に家を建てる【施工編】
みなさん、ご無沙汰しております、ゆりです。
またまた間が空いてしまいました。
今日はこの間の進捗しない進捗報告を少し。
施工会社が見つからない。
設計は進んでいるのです。
必要な要素は設計チームと理解しあっているので、建物が建つ構造であることを確認し、そろそろ基本設計を終え、実施設計に移りたい。
問題は施工会社が見つからないのです。
崖地だし、ちょっと特殊な建て方だから、施工会社さんにとってはリスクがあるのかもしれません。
加えて、コロナも落ち着きつつあり、なんだかんだ建設業は活況らしく。
もっと簡単で儲かる仕事がたくさんあるんだと思うのです。
本件、VUILDさんの2件目の作品になります。
きっと建築雑誌とかに掲載されると思います。
どなたかお知り合いで、興味を持ってくださる方、いらっしゃらないでしょうか。。
誰かーー!
いつかタイミングがくることを信じて。
施工会社が見つからないなんて、ありえない!
崖じゃなかったら、経験豊富な建築家だったら、と思わないこともありません。
でも、絶景ハウスを建てたいし、若い才能豊かな人たちとつくってみたいが上回る。
ですので、我が家は凹んでおりません。
タイミングがくれば、かならず施工してくれる方は見つかると信じております。
(バカがつく超楽観主義)
今見つからないということは、タイミングじゃないだけ。
だいたい、土地の取得に3年くらいかかっているので、ここまでくると誤差です。
今回は住宅ローンを借りますからね、時間があればあるほど頭金がたまるので、借入が少なくなり、リスクも減るし。
とはいえ、ただぼーっと待っていてもしょうがないので、できることを粛々と進めております。今月の取組み、3つ。
竹伐力UP!
定番の竹伐りは、お天気と相談しながら継続しております。
最近腕があがってきたのか、こんな感じのBeforeを
半日でこんな感じまで仕上げられるようになってきました。
他の放置竹林のお手伝いまでは手がまわりませんが、「自伐型竹林整備研修」とか、「チームビルディング(竹林整備編)」とか、提供できるスキルが培われている気がします。
ちなみに、竹林整備時の最近のお気に入りはカレーメシです。
パンを焼く
熱海に引越した後の暮らしで心配していることの1つ。
「おいしいパン屋がない」
あ、知らないだけかもしれないので、その場合はぜひ教えてください。。
「パンはどうしているのですか?」となさけない質問をした私に、お隣さんは「自分で焼くのよ!」と一喝。
同世代(50s)の友人宅には「パン焼き機」なるものが普通にあるらしいのですが、「Kiri's Fresh(近所のおいしいパン屋)を自分が超えることはない」と信じてきた私にとって、パン焼きは日常から遠い存在なのでした。
いきなりパン焼き機もなんですし、お隣さんが初心者でもできるフォカッチャのレシピを授けてくださりましたので、ここは練習しようと思います。
ちぎりパンをつくったり、初心者コースでいろいろ始めています。
問題は、完成したパンたちのレベル。正しいレベルがわからないので、成功しているのかどうかわからない。なんかもうちょっとおいしくてもいい気がするんですよね。
やっぱりお教室に一度はいかないといけないですかね。。
熱海といえば海!
竹刈の帰り道の定番は、温泉。夏は温泉の代わりに海に出かけていました。
どんなに暑い日でも海風は涼しいし、寝そべって目を閉じるだけで波の音に癒されます。。
まずは10年ぶりに水着やサンダルを新調し、テントを購入。
次はボディボード、そしてサーフィン。やりたいことが目白押しです。
まとめ
竹の伐採力があがってきたので、少し余裕が出ているのかもしれません。できることをコツコツと、来月は森に本格的な道をつくる検討を始めようと思います。
そうこうしているうちに、タイミングがきて、施工してくださる方がみつかるとよいのだけれど。どなたかお知り合いで熱海CaseStudyHouseに興味をもってくださる方、いらっしゃいませんか。ぜひつないでください!