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atama plus Designerのnoteをまとめています。
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2021年10月の記事一覧

元助教からPdM経験者まで! 経歴がバラエティ豊かなatama plusのUXデザイナーの働き方

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXデザイナーをしている秋元です。 atama plusは、塾に通う生徒さんや講師の方が使うサービスを提供しています。 そのため、UXデザイナーは生徒さんのより良い学習体験の設計や、塾でのより効率的なオペレーションの設計など、複雑で幅広い領域を担当しています。 担当領域が広いため、一般的なUI/UXデザイナーとして働いていた人だけではなく、元PdM(プロダクトマネージャー)や元東大助教、元研究職など、ata

アジャイルでのKPTがうまくいかないときの振り返りフォーマットを公開します

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー/UXデザイナーをしていますnozawaです。今回はatama plusが大事にしている振り返りについて記事を書きたいと思います! 今回の記事のきっかけ KTPという振り返り手法について及川さんが投稿されたこのTwitter、見られた方も多いのではないでしょうか。この投稿には1000以上のいいね、50件の返信がつき、私の周りでも多くの方が話題にされていました。 この投稿で募集された「KPT

民間企業の研究員が転職したら、今までに無いリサーチを経験できた話

こんにちは!atama plusのはんちゃんです。 生徒の学習体験について、リサーチから設計までおこなう”学習体験プランナー”をしています。 atama plusに転職してから、気付いたら8ヶ月が経っていました...  どれも新しい経験ばかりで、多くの学びがあったからこそ、あっという間だったんだなーと感じています。 今日はその8ヶ月で経験したことをもとに、研究職として働いている方々に伝えたいメッセージがあり、執筆してみることにしました。 研究者/科学者の中には、企業/アカ

教材作成、教育現場、学習科学のプロとつくる新しい学びの形

先日、THE GUILDの深津さんがモデレーターとなり、Ubieの村越さん(医療)、みんなの銀行の中村さん(金融)とともに登壇しました!このnoteは「突撃!となりの業界のUX」でのLTの内容とをまとめたものです。 ※下部に書き起こし記事のリンクをまとめています。ぜひ合わせてご覧ください。 Twitterでの様子はこちらにまとめています。 イベントで答えきれなかった質問にも答えていますので、ぜひご覧ください! 自己紹介 atama plusの林田です。新卒でリクルートに

MiroでUI Flowsを描いてリモートワークでコラボしたらいい感じだよ〜

atama plus株式会社でUXデザイナーをしている酒井です。 会社ではYoppy(よっぴー)と呼ばれています。 さて突然ですが、みなさんは、ユーザーとシステムとのインタラクションの流れを表現するのに便利な、「UI Flows」という記述法をご存知ですか? 本noteでは、このUI FlowsをMiroというサービスを使って記述し、チームの認識合わせを行った事例について紹介できればと思います。 UI FlowsとはUI Flowsは、ウェブアプリケーション開発会社、3

ムードボードを作ってトンマナの認識を合わせよう -デザインシステム構築奮闘記④-

こんにちは!atama plus UX/UIデザイナーのヌマタ @n_m_ta です。 私たちは現在、デザインシステムの構築に取り組んでいます。 この連載は、スタートアップのインハウスデザイナーたちが、デザインシステムを1から構築する様子をまとめ、誰かの参考になればという趣旨ではじめました。デザインシステムの構築に至るまでの経緯や、プロダクトの概要についてはこちらをご覧ください。 前回は、デザイン原則を作りました。今回は、認知パターンを考える前段階として、ムードボード作成に

atama plusが13,000件超の現場情報をプロダクト改善に活かすためにやっていること

はじめまして。AI×教育のスタートアップ、atama plusの上村です。 アプリチームでUX/UIデザイナーをしており、かつ横断的なUXリサーチチームに所属しております。 UXリサーチチームは、ペルソナ情報の更新管理や、定量分析ツールの整備など全社のリサーチ分析基盤を作る取組みをしております。 プロダクト開発の中ではリサーチの取りかかりとして現場情報が基点になることが多数あります。しかし、ビジネスメンバーが実際に現場で経験した内容や顧客の言動などの貴重な情報が、組織の隅に