やりたいことを仕事にできる人はほんのひと握り

本日を持ちましてようやく就職活動が終了致しました。無事に4月から社会人としてのスタートに間に合いました。いやあ、頑張った。本当に。

詳しいことは次の記事に書こうと思います。

では本題に。

今まで就職活動をしてきて率直に思ったことは、

好きなこと、やりたいことを仕事として生きていける人はほんのひと握り

しかいないのではと感じました。

私が担当する職種は事務職になったのですが、就活を再開した時はクリエイター志望でした。
クリエイターとして活躍する人は基本的にはWeb制作会社にいますよね。Web系の会社に入ろうと思うとまずポートフォリオとか、実績が分かる作品の提出が必須になります。

私がいくつか受けた制作会社もすべてそれらの提出が必須条件でした。ポートフォリオは簡単にいえば自分を表す分身です。自分がどんな意志を持ってその作品を作ったのかどういう人間か、採用担当はそれを見て評価します。
未経験で、かつデザイン系の学校に通ってもいなかった私にはそんなものはありませんでした。だから結局提出という条件を満たせずに選考を辞退したり不採用になったり、、
入りたいと思うにはやはり本気になってそれなりの実績を残さないとだめなんだなと思いました。

他にも例を出すと、アイドルになりたいと夢見る女の子がいたとします。でも体型やルックスは正直、アイドルには向いているとはいえないとします。それでもやりたいという気持ちがあるなら、今の状況をどうにかして変えようとする行動力が働くはずです。必死にダイエットしたり、メイクのやり方を変えたり。何も努力せずそのままの自分を受け入れてもらおうとする行為はあまりにも自分勝手すぎると感じます。

アイドルにいたっては半分は運みたいなところがありますから絶対とはいえないんですが、多くの人の場合は目標と努力があってこそやりたいことを仕事にする過程を踏むと思います。

もし、将来目指しているものがあるなら、急がなくてもいい。でもいつか実現して欲しい。

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