
「ただ居るだけ」は仕事になるのか⑥第1回オンライン会の報告
おはようございます!
新しい働き方LAB第3期生のねねです。
2023年10月13日(金)の夜に、第1回「ただ居るだけ」会@オンラインを開催しました。
この記事は、そのレポになります。
◆レポ
19時。
ひとり、またひとりと、入ってくる。
それから、10分ほど経ったころには、
研究メンバー6名、参加者4名となっていた。
YouTubeの焚き火の動画を見はじめる
…が、うまく共有できておらず。
一緒に見聞きできた人、真っ暗な画面と無音の状態を過ごした人。
それぞれの感想が、チャットに流れてくる。
一緒に焚き火を見ているみたいで不思議な感覚
焚き火見えないけど、真っ黒な画面で無音の状態も落ち着く
ここは時間がゆっくり流れていていいね
「ただ居るだけ」と言いつつ、ついついチャットをしてしまう。
ただ居るだけって意外と難しい
みなさんはどう過ごしていますか?
チャットを眺めています
チャットに何を書こうか考えているうちに時間が過ぎる
「何もしない」をする
あっという間に40分が過ぎていた。
もうすぐ終わる
そろそろ終わり
そんなチャットが流れてきた。
それに気づいたときには、もうzoomが切れていた。
第1回は、そのまま終了となった。
◆アンケート結果
▼参加者アンケート




▼研究メンバーアンケート






◆次回に向けて
次回(第2回)は、2023年10月21日(土)19:00〜19:40開催予定です。
動きのあるものを見たい人もいれば、
真っ黒の静止画で落ち着く人もいる。
チャットのほうが楽な人もいれば、
声でやりとりしたい人もいる。
人それぞれ落ち着く環境は違う。
次回以降は、多様な選択肢を提供したい。
たとえば、
チャットが苦じゃない人
おしゃべりが苦じゃない人
リラックスできる動画の共有が苦じゃない人
など…
それぞれが自分の領域を展開するとかどうだろう。いくつか性質の異なる島をつくるみたいな。
そこに、
チャットを眺めていたい人
人の声を聞いていたい人
一緒に動画を見たい人
など…
それぞれに集まれば、需要と供給がマッチするのではないだろうか。
まずは研究メンバーが、安心して「個性」を出せる環境をつくりたい。
それが、参加者にとっても自然に居られる場所づくりにつながるだろうから。