地に足をつけて生きていくための「想像力」
空想の世界を飛ぶためではない。
現実世界で地に足をつけて生きていくための力、それが「想像力」だと思う。
そう感じたのは、ある金曜日の夕方。
いつものようにTBSラジオ「アフター6ジャンクション」(通称アトロク)を聞いている時だった。
その日のオープニングで取り上げられていたのは、映画「100日間生きたワニ」の座席予約システムでのいたずら問題について。
後払いで座席を取ることができるKINEZO予約を悪用して座席を「100ワニ」と読めるように予約するという幼稚ないたずらがされ