【対談】ビジョン実現に向けて。私たちが「あしたのチームで働くこと」にワクワクし続けている理由
あしたのチームでは2022年に公式noteを開設して以来、会社や事業の紹介、さまざまなポジションで働くメンバーの魅力をお伝えしてきました。「記事を読んであしたのチームの魅力を知り、入社しました」という声は、今も増え続けています。
今回は、2022年以降に入社したメンバーの多くが読んだであろう、4回目と5回目の記事に登場する山本 拓馬と山本 雅仁に再びインタビューを実施しました(今回は2人とも「山本さん」なので、下の名前でお呼びします)。
ビジョン「誰もが “ワクワク” 働ける世界を創る。」を掲げるあしたのチームで働き続けてきた2人の価値観・考え方、今後の展望などを聞きました。
プロフィール
伸びしろが大きいからこそ、仕事にワクワクできる
── noteの開設時に実施したインタビューから2年以上が経ちましたね。ここ数年は組織の変化も大きかった時期ですが、特に印象深いことについて聞かせてください。
拓馬:以前のあしたのチームでは人事評価制度のセールスとコンサルティング、カスタマーサクセスを1人の人間がすべてを担当していたのですが、それを分業体制に変更したのが2021年。
この「営業体制の改革」に伴い、カスタマーサクセス部門の立ち上げに携わった時のことを思い出すと今でもワクワクします。
私自身はセールス業務に長く携わってきましたが、1人3つの役割を担う中でも、カスタマーサクセスの業務にはこだわっていました。サービスはお客様に届けてから初めて価値を発揮するものだと考えているためです。
そんな思いもあって、現在の「カスタマーサクセス部 部長」というポジションの仕事には非常にやりがいを感じています。
── カスタマーサクセスの役割は当時も今も変わりませんか?
拓馬:「人事評価サービス」から一歩踏み込んだ「さらなる価値提供」を重視するクライアントが増加している現在、カスタマーサクセス部門の重要性はさらに増していると思います。
HR Tech市場、中でも人事評価領域に早くから参入していたこともあり、あしたのチームには先発優位性があります。しかし、競合プレーヤーも増加する現在では「満足度向上」「サービスの継続率向上」の追求のみならず、「付加価値の創出」が必要なのです。その中でカスタマーサクセスが果たすべき役割はとても大きいと考えています。
ゼロから組織を立ち上げて60名を超える規模になるまで、カスタマーサクセス部を順調に拡大してこられたのも、非常に大きな役割を担っているからこそだと思っています。
── 組織が大きくなったことでの変化はありましたか?
拓馬:ワクワクする気持ちは変わりませんが、その一方で、戸惑うことも多少は増えました。私が新卒で入社した当時はあしたのチームも創業5年目のフェーズで、今よりもずっとベンチャー気質が強かったんですよね。それもあって、とにかく「個々が素早く行動する」ことが必要とされてきたんです。
組織規模が拡大した現在では、メンバー全員の目線を揃えながら「組織としてどのように進むか」が大切になってきたと感じています。
でも、もちろん個人の挑戦は重要ですよ。自分の経験からしても、まず行動し、時には失敗しながら次に活かす姿勢は成長には欠かせないので。
各メンバーがその経験をいかに積み重ねていくかが、そのままこれからのカスタマーサクセス部門の「伸びしろ」だと思っています。
── 雅仁さんにも、この2年でもっともワクワクしたことをお聞きしたいです。
雅仁:私が統括している運用支援グループでも「伸びしろ」を感じることは多いですね。メンバーの成長をどう支援していくか、チームをどう変革していくかを考える時はいつもワクワクします。
まずは目標値や実績をベースに定量分析をして、そこに自分の仮説を交えながら構想を描く。そして、現場の実態とズレがなければ戦略を具体的なものにする、というプロセス自体を楽しんでいます。
戦略をオペレーションに落とし込んで調整をしていく中では、多数の越えなければいけない壁や厳しい現実にも直面します。そういったシーンでは当然悩むこともありますが、未来を見ている時はやっぱり楽しいですね。
家族の時間を大切にする、働き方の工夫
── この数年で働き方も大きく変わってきたのではないでしょうか?
拓馬:リモートワークが完全に定着しましたよね。7年近く「出社ベース」の働き方をしてきた私にとっては本当に大きな変化でしたし、オンラインでの業務が増えたからこそタイムコントロールの意識が高まったと感じています。
今ではつい夜遅くまで仕事をしてしまうことがないように、平日の夜や週末はパソコンを開かなくなりましたから。家族と過ごす時間を増やすため、以前より積極的に有休も取るようになりました。
一方で、在宅勤務に100%振り切ったからこそ「対面」のコミュニケーションの魅力も再認識しています。メンバーと一緒に食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりといった直接お話ができる機会もまた増やしたいなと最近は感じています。
雅仁:私の場合は、あしたのチームに入社した時点ですでにリモートワーク体制が完備されていたので、働き方に関してはそこまで変化を感じていないかもしれません。ただ、下の子が生まれて、家族との時間はますます重要になっていますね。
仕事に全力で取り組みながら、家族との日常を大切にしていく上で、いちばんこだわっているのは子どもたちと「お風呂の時間」と「夕食の時間」は必ず一緒に過ごすことです。何がなんでも死守しています。
最近、上の子が対戦型レースのゲームに夢中なので、寝る前の “接待ゲーム” も夜の定番になりつつあるんですよ。わざと負けてあげるのもコツがいるので大変です(笑)。
社会貢献性の高いビジネスが、モチベーションの源泉
── 改めて聞いてみたいのですが、お2人が「あしたのチームで働き続けたい」と思う理由は何なのでしょうか?
拓馬:大きく2つあるのですが、1つはあしたのチームのビジョンに強く共感しているからです。
以前のインタビューでも、約40年間、1日の大半を費やすのが「仕事」だからこそ、高いモチベーションで、毎日ワクワクしながら働きたいよね、という話をしたと思います。
その思いは今も変わっていなくて、みんながワクワクしながら働ける世界を実現したいと考えているんです。ただ、その大きな目標の達成には現在展開している事業だけでは十分ではありませんし、現在の事業や組織の課題もまだまだある。
実はこの「課題がある」ことが2つ目の理由なんです。あしたのチームでは「課題の発見」と「解決」を続けていける。ゴールに対する伸びしろが常にある状態というのが刺激的なんですね。
組織が成熟して、向き合うべき課題も少なくなってくると、きっと私は飽きてほかのことをやりたくなってしまうと思うんです(笑)。
でも、入社から現在に至るまで、あしたのチームには常にやるべきことがあって、次の成長戦略や新たな事業構想などが求められている。この環境があるからこそ、今もワクワクしながら働き続けていられるのだと思います。
雅仁:私も似ているかもしれません。事業そのものの社会貢献性が高いので、そこに対して魅力を感じていることが働き続けている第一の理由。入社以来走り続けてきましたが、すぐにたどり着けるゴールではないからこそのやりがいも感じています。
あとは「恩返し」という気持ちも大きいですね。
私が働く上でずっと大切にしてきたことは「自分自身の成長実感」「関わるメンバーの成長実感」です。この意欲を受け止めてくれた上司や仲間たちがいるからこそ、マネージャーとしても成長できていますし、メンバーのステップアップにも携われました。
会社からも、そして拓馬さんからもたくさんの成長機会を与えてもらったので、その恩は絶対に返したいと思っています。
── 最後に今後の展望をお聞きしたいと思います。会社として、個人として、今考えている目標をぜひ聞かせてください。
拓馬:人事評価制度以外のところで、新たな価値を作り、売上につなげたいですね。人事評価制度は経営の根幹を支える役割があると思いますし、そこから派生してお客様の企業成長に働きかけるさまざまなアプローチができるはずです。
雅仁:今後、さらなる価値創出に向けて新たな事業やサービスを立ち上げる機会も出てくると思います。その際には、闇雲に手を広げすぎるのではなく、既存のお客様の満足度をさらに高められるような、相乗効果のある取り組みとして着地できるように取り組んでいきたいと思っています。
このあたりも拓馬さんと相談をしながら、新しい挑戦の機会にしていけたら嬉しいですね。
取材協力:CASTER BIZ recruiting
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