「成長の喜び」をより多くの人に届けたい。入社2年目コンサルタントの新たな挑戦
「人と組織の成長を支援する」あしたのチームでは、社内においても「メンバーが成長できる」働き方と環境が整備されています。入社から1〜2年で管理職へと昇進する社員も少なくありません。
今回ご紹介するのは、人事評価コンサルタントとして2021年1月に入社し、約1年後には事業本部 コンサルティング部のマネージャーへと昇進した山本雅仁です。
人材業界でキャリアを積んできたとはいえ、人事評価制度に関しては全くの未経験だった彼は、なぜこの短期間でチームを率いるまでに成長できたのでしょうか?
挑戦を支える、あしたのチームの社内制度・文化について聞きました。
「市場価値を高められる場」を求め、あしたのチームに入社
──まずはこれまでの経歴を教えてください。
これまでに3社を経験しています。一番長かったのは求人広告の事業会社で、勤続年数は8年ほどでした。人材業界未経験からのチャレンジで、このときに仕事に対するやりがいと成長の楽しさを学んだのが、私の原点になっています。
8年間で入社当時1,000名規模だった社員数も3,000名まで拡大し、事業の成長に合わせた数々の挑戦ができたのも良い経験になりましたね。
一方で、さらなる自己成長を求める私もいました。会社が大きくなり分業も進むことで、挑戦できる範囲が狭くなっていく感覚があったんです。
──そのタイミングで、なぜあしたのチームへ転職しようと思ったのですか?
求人広告領域ではどうしても「候補者が入社するまで」の支援が多くなるため、「入社後」の支援に興味を持っていたことが前提にあります。
その上で、あしたのチームに入社を決めた理由は3つあります。
まず、あしたのチームが人事評価領域におけるリーディングカンパニーだったこと。人材育成・評価・労務など、人事面を通じて様々な経営課題を解決していく事業の社会貢献性の高さと、豊富な実績に惹かれました。
2つめの理由には、面接を受ける中で「この会社は『人の成長』を非常に大切にしている」と感じられ、そこに私自身が共感できたことが挙げられます。
「成長」は私にとって大事なキーワードです。前職では、何もできないところから個人のプレーヤーとして成果を出せるようになり、マネージャーにステップアップしていき、それが本当に楽しかったんですよ。
「できなかったことができるようになる」という体験には何事にも代えがたい価値があります。「今度は私がその価値をクライアント企業で働く人に提供し、自分自身もこの会社でさらにスキルアップしていきたい」と感じました。
3つめの理由は、急成長中のベンチャー企業だったことです。前職での非常に人員規模が大きく分業化が進んだ環境に対し、あしたのチームは少数精鋭の体制。その分、個々のプレイヤーに高いスキルレベル、幅広い知識が求められますし、日々新しいことに挑戦していかなくてはなりません。
そういった「挑戦の多い環境」に身を置くことで、自分の市場価値を高めていけるのではと考えました。
人事領域で“経営パートナー”になれる魅力
──現在、どのような仕事を担当していますか?
クラウドサービスを導入していただいた企業様に向け、人事評価制度の構築・運用支援を行うコンサルタント業務を担当しています。2022年3月からはマネージャーも兼任し、チームメンバーの育成・指導なども担うようになりました。
顧客満足度を高め、サービスの継続利用率を上げることがコンサルタントの役割です。そのためには、そこで働く皆さんが「仕事に対してワクワクできるような」人事制度を構築し、幅広い知識を用いて支援することが大切になります。
──どんな時に「あしたのチームのコンサルタントになってよかった」と感じますか?
お客様に「コンサルタントの介在価値」を評価していただけることが多い点は嬉しいですね。「あしたのチームの一員で良かった!」と感じます。
HR Tech領域の会社の多くは、プロダクト優位で事業が拡大し、運用支援の部分が付随的になるイメージがあります。しかし当社の場合「コンサルタントが関わる部分」にお客様が大きな価値を見出してくださっていて、人事の悩みを幅広くご相談いただくことが多いのです。
採用・人事評価・賞与設計など、検討すべき項目が多岐にわたる人事の課題に対して「あしたのチームのコンサルタントに相談すれば、これまでの事例や独自の知見を踏まえたアドバイスが受けられ、解決手法が見つかる」とお客様に感じていただくこと。それが信頼関係の構築にも繋がっていると考えています。
プロダクト導入に留まらず、人事領域に関する多くのナレッジを活用することで、幅広くお客様の企業経営に貢献できる、その実感が私にとって大きなやりがいになっています。
未経験から人事評価のプロフェッショナルへ
──山本さんは入社後、1年という短期間でコンサルタントとしての実績を積み重ね、現在ではマネージャーへとステップアップしていますよね。それができたのはなぜだと思いますか?
教育制度の存在は大きかったですね。あしたのチームでは「人事評価のプロ」としての基礎知識が短期間で学べるような仕組みが整備されています。
「お客様が○○の課題に直面した際には△△の制度を導入しましょう」というように、必要なアクションがすべて具体的に明文化されているんです。
こうした知識をしっかりと研修期間に身につけるのがコンサルタントの必須条件。「認定会」と呼ばれるライセンス制度があり、合格できなければ現場には出られません。
この育成制度のおかげで、1年目から人事評価領域のプロとしてお客様に貢献できるようになれたと感じています。
──育成制度が大きな理由の1つだったんですね。
もう1つ加えるとすれば、認定会に合格した後のOJT期間に先輩や上司に相談がしやすかったのも重要なポイントだったと感じています。あしたのチームには堅苦しい上下関係やしがらみがなく、意欲的に取り組む姿勢を応援してくれる人たちが本当に多いんですよね。困ったことや疑問があれば、いつでも周囲に聞いて解決できました。
こういった社内風土があることも、私がこの1年、コンサルタント業務という新たなチャレンジを続けてこれた理由だと思います。
さらなる顧客満足度向上を目指して
──最後に、今後の目標を教えてください。
これまで以上にハイレベルな仕事に取り組みたいですね。コンサルタントとして自身のレベルを上げることはもちろん、マネージャーという新たな挑戦が始まったばかりなので、チームのみんなで成果を出すことにもこだわりたいです。
あしたのチームのコンサルタントに大切なのは、サービスの導入支援に留まらない「お客様の会社で働く方々が仕事の楽しさを知り、自身の成長に喜びを感じてもらえるように」支援すること。私たちが顧客満足度を追求することは、そのままお客様の成果にも直結すると考えています。
私自身も、現状に満足し成長をここで止めるのではなく、誰もが “ワクワク” 働ける世界を目指し、より多くの人に仕事の喜びを届けられるよう邁進します!
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