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沖縄からエンジニアへ。仲間にも応援されたHATALUCKへの挑戦【入社ストーリー】
HATALUCKでは、
『「はたらく」を楽しく』というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を迎え入れています。
入社ストーリーでは、
どの様にこれまでの人生を歩み
どの様にしてHATALUCKに出逢ったのか
そしてHATALUCKで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人ご紹介していきます。
【入社者 プロフィール】
金城 雄夢 -Kinjo Takemu-
沖縄県出身。高校卒業後、20歳の頃に沖縄から思い立ってフリーターを辞めて上京し、デリバリーの仕事をしながらプログラミングを学ぶ。受託開発企業にWebエンジニアとして入社後は、開発業務から要件定義、顧客対応、採用業務などを経験。2024年株式会社HataLuck and Person (以下、HATALUCK) に入社。
沖縄で唯一海に面していない町で育ちました
はじめまして金城 雄夢と申します。
この記事を見ていただいた方が「金城ってこんな人間なんだ」とイメージを持ってもらえたら嬉しいです!
生まれ育ったのは沖縄県で、那覇の南にある南風原町(はえばるちょう)というところです。沖縄というと海を連想する方が多いと思うのですが、南風原町は実は沖縄県で唯一海に面していない街なんです笑
▼南風原町(はえばるちょう)を紹介したサイト
沖縄県出身と話すと「どんな雰囲気?」と聞かれることもあるのですが、自分の言葉で表現すると ”オール沖縄” という言葉が浮かびます。
県民全体で繋がりを感じるというか、バーなどで知らない人と飲んでカラオケを歌い合うのが当たり前。他の街にない文化だと思いますし沖縄の好きなところです。
ちなみに、実家では琉球犬を飼っています。
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沖縄から初めて出て飛び込んだ川崎のシェアハウス
そんな南風原町で生まれ育ちましたが、実は高校を卒業してからしばらく地元でフラフラしていた時期がありました。
が、成人式に出たとき周りを見渡すと大学や仕事を頑張っている人ばかり。
「これはやばい。自分もなにかやらなければ!」
という強烈な危機感を感じたことが転機でした。
ただ当時コロナのタイミングで働き先がなく、日本全国どこにいても働ける仕事=エンジニアと思い、エンジニアになることを決意。
とはいえ、周りにエンジニアの知り合いもいません。
必死に考えて「エンジニアが集まっている場所に住めばいいんじゃないか」と思い沖縄を出て初めて飛び込んだのが、エンジニアの方が集まっている川崎のシェアハウスでした。
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シェアハウスではみんなが助けてくれて、応援してくれた
そのシェアハウスにはインフラ、android、フリーランス、SIerで働いている方など様々なエンジニアがいました。
ありがたかったのは、とにかくみんなが助けてくれること。
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ウーバーイーツの配達員をしながら、エンジニアの勉強をほぼゼロからスタートしたのですが、例えばクラウドについてわからないところがあればすぐ誰かが教えてくれました。
あるときjsの勉強をしてたらシェアハウスのオーナーさんが「こんな勉強会があるよ」と教えてくれ、そこからつくったポートフォリオがエンジニアとしての仕事につながった、なんてこともありました。
また転職活動のアドバイスもしてもらい、HATALUCKへの入社が決まった時に報告したら
「いい会社に決まってよかったね」
とみんな喜んでくれました。今でも一緒に旅行にいくなど交流があるのですが、そのシェアハウスに入って本当によかったなと思います。
なぜHATALUCKを選んだのか?
入社決定前にプロダクトユニットの方々と食事をしたのですが、そのときに聞いたプロダクトへの想いと雰囲気がいいなと思い、HATALUCKへの入社を決めました。
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印象に残っているのはバックエンドの開発責任者をされている平形(ひらかた)さん(https://www.wantedly.com/id/daiki_hirakata)の
「サービス業の方々に使ってもらうプロダクトだと、世の中の全員に影響が返ってくる」
という話です。ららぽーとの従業員の方々がHATALUCKによってこんな風に助かっている、という話を交えながら語ってくれたのですが、
「サービス業の従業員の働き方がよくなれば、サービス業で働く人も、その人たちによってサービスを受ける側の自分たちの生活もよくなっていく。だから世の中全員の生活に影響があるプロダクトなんだ」
という言葉を聞いてなるほどなと思いました。
CTOの千葉さん(https://youtrust.jp/users/ohageeq)からは、プロダクトの技術的な話に加え
「まだできてないところも多いし、やってもらうことも多いが、任せたいと思っている」
という話があったのですが、それが自分のやっていきたい方向と一致していました。
▼千葉さんの紹介はこちら
またお話しした1人1人がプロダクトについて自分ごとで考えていて、いいところだけじゃなくて、課題を伝えてくれる雰囲気がよかったですね。
これからの意気込み
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入社後は開発業務として、今ある機能のブラッシュアップや追加機能開発などを任されています。
ゆくゆくは小さいところから信頼を積み重ねていき、責任も伴うようなポジションを任せられるようなエンジニアになっていきたいです。またHATALUCKの選考を通じて、日本ではサービス業の重要性が高まる一方、サービス業従事者の労働生産性は他業種と比べ低い水準にあるということを知りました。
私の地元である沖縄県では、観光産業が盛んでサービス業に関わる人も非常に多く、故郷の南風原町も昔はお店も多くなかったのですが、行政が子育て制度に力を入れた結果、近年は子育て世代や移住者が増えて、イオンなどのショッピングセンターをはじめとして急激に店舗が増加しています。
HATALUCKのミッションは"「はたらく」を楽しく”ですが、自分が主導して開発したプロダクトが沖縄の観光業の現場や南風原町で使われ、ミッションの促進につながっていったら最高ですね!
▶︎金城さんが語る「一緒に働きたいエンジニア像」
-編集後記:周りからみた金城さん-
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星野:入社ストーリーありがとうございました。沖縄からエンジニアになろうと決めてからの行動力、すごいですね。
金城:失うものがなにもなかったからだと思います笑 なにもない分、フットワークが軽かったんですよね。
星野:社内で金城さんについて話すと、いろんな人から「金城さんは仕事に対する解像度を高めるキャッチアップが早い!」という話があがります。特に非エンジニアの方もそんな印象を持っているようで、 金城さん自身はどう思いますか?
金城:そもそもエンジニアになろうと思った時、なにもなかったのでシェアハウスでもしかり、自分から各所にコミュニケーションを取りに行っていた、というのはあるかもしれません。
また、前職でプロジェクトのすべてをいきなり任されるという経験をしたのですが、わからなすぎて自分から動くしかありませんでした笑
でも動いてみたら意外とうまくいった。そういう体験をしたからというのもあると思いますね。
星野:その推進力でこれからHATALUCKのエンジニア組織を引っ張ってより良いプロダクト開発を行なっていただけること期待しています!!
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