あっと相談室の基本のキ
リアルを探究する
あっと相談室のGOです。唐突ですが、ちょっと珍しい(かも知れない)認知行動をやってみよう。
まず下の画像を見てください。
これは、荷車。人間が荷物等を載せて運ぶ物(当たり前?)。
各部の寸法(スペック)は
持ち手高さ 81㎝
荷台全幅 108㎝
荷台全長 126㎝
荷台高さ 39.6㎝
タイヤ直径 30.6㎝
重さ 32Kg
最大積載量 200Kg
日本ではあまり見かけない形(画像①)ですね。200Kgも積めますよ。体重50Kgの人が4人も乗れるのですね。海外の果樹園とか牧場などで活躍してるかも知れないですね。妄想してみましょう。海外旅行のオプショナルツアーで、果樹園で(この荷車を使って)収穫体験をして牧場で羊と戯れる。いいかもしれないですねぇ。
さて次は、ロンドンバス・ルートマスターです。
こちらの各部の寸法(スペック)は
全長 8.4m
全高 4.4m
全幅 2.4m
車体重量 7.5t
座席定員 64人
定員重量 55Kg×64人=約3.5t+7.5t=約11t
満員になると11tにもなるんですね。
ルートマスター(画像②)は2005年に引退したそうですが、今でも一部路線で走っているとの話もある(詳細不明)ので、もしかすると古き良きバスでロンドン観光をできるかもしれませんね。
さてここまでで、それぞれのスペックはわかりました(認知した)よね。
それでは次の画像を見てもらいましょう。
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人間が使う荷車の上にバスが乗ってます。これを見て何を感じるでしょうか?スペックだけ見ると起こり得ないことですし、のんびり妄想することもできないかも知れないと思いますが、いかがですか。あなたは問題に直面した時にどうしますか?
あっと相談室では、人間の自分自身を
「自分」=命
「自身」=自立型生体ロボット
と、とらえることをベースに考えてます。
【命】とは、生物の生きてゆく原動力(広辞苑 第三版)です。
自分が育ってないとか薄れている人は、自身にプログラム(常識・知識等)したことだけで生きているつもりになります。自身は病んだり、老いたりして、次第に役に立たなくなってきます。(実際には年齢は関係ないのですが。)
そうすると、過日、渋谷で事故を起こしたドライバーのように事故を起こした自覚も何もなく「安全な車を作って欲しい」などと訳の分からないことを言い出すのです。つまり自分が既に死んでいるのです。
このような人が画像③を見たら、「おもちゃにおもちゃを載せているだけじゃないか、バカなやつだ」とか「何が言いたいのかわからん!頭がおかしいんじゃないか」などと言うのではないかと思われます。
でも、あなたはいかがですか?
ここまで読まれた方は直面する問題や不安や悩みがあるのではないですか?
職場などで、自分を殺して常識に当てはめ苦しくなってませんか?
目の前の問題に一人で取り組むのは辛くないですか?
複雑に考えずに単純化しませんか?
画像③(人生における問題)を解決する方法はいくつもあると思います。
それを共に考え命を元気にし解決に向かおうとするのが【あっと相談室】のコンセプトです。なので、聴き屋でもカウンセリングでもないのです。
私(GO)自身ASD(診断は最近)で、思うように動いてくれない体をなんとか使いながら生きてきました。この経験があなたのお役に立てるならこんなに嬉しいことはありません。
命の火が消えないうちに行動してください。又、燃え盛る命の制御が難しい方もご連絡ください。お待ちしております。
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