言語化と自己理解


自分の思いの言語化をすることで、
他者に自分の思いを言葉で伝えることが
やりやすくなる

それがやりやすくなると
他者とコミュニケーションがしやすくなる

コミュニケーションは何に役立つのか?
人と共存するため?
それだけではない。
→相手という壁・鏡を利用して
 自己理解につながる



ざっくりした自己理解のステップ

①自分(から発生した感情や考え)を否定しない

②自分で①を受け止める、味わう

③②にどんなものがあるか分類や整頓をする
(怒りだな、悲しみだな、嬉しいだな)

④自己表現をする(歌、絵、手振り、言葉)

※一番万人に通じやすい表現方法④は、言葉
 



④を他者と繰り返してみる

伝わる・伝わらない
合う・合わない
理解される・理解されない

→相手に壁打ち・鏡となってもらうことで
 自分の形(思い、理念、存在)というものを、
 自分で再認識していく

→自己を、理解できる
「私は〜〜という人間で
 〜〜と考えることが多くて
 〜〜などを好みます
 〜〜は苦手なんです」

→ここで初めて自分という人間の言語化に成功

言語化の成功
=自分の中の思いや考えを
 自分の認識・理解に近い形で
 相手に届けることができたということ

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