【商品レビュー:Switch/amazfit GTR4/echo show15/AONIC50/BTA30Pro etc...】爆買い 2024年初売り編
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
正月といえば初売り…初売りといえばァ~爆買いだッ!!
ということで、新年早々爆買いに走ってしまったので今回もレビューを書いていくゾ。
【Switch関係】
・Switch有機ELモデル
大変遅ればせながら、ニンテンドーSwitchを購入した。ゲームもたくさん出揃ってて迷ったが、とりあえずスマブラSPとブレワイをチケット交換のやつで買った。
有機ELモデルはマイナーチェンジされており、各所微妙に改良されているのだが、
有線LANのポートが設置されているのが良かった。
Switch本体を購入に当たり、周辺機器のプロコンとSDカードを購入。
プロコンは大変使いやすくて良かったのでおすすめです。
SDカードは規格調べてクラス10U3の中でも安かったトランセンドのものにした。
まだ使用していないので読み込みの速さは不明だが、モノによってロード時間が1~2秒くらい変わるらしい。
また、コントローラスタンドは川の信芸というデスク小物を作ってるメーカーのものを再購入した。これは以前からSTEAM用のコントローラスタンドとして使っており、なかなか良かったので買い足した。
【amazonデバイス】
・amazfitGTR4
今年は運動と睡眠の記録を自動化してえなあ…と思い、スマートウォッチの購入を検討した。
スマホはiphoneなので、普通に考えると機能的にはApple Watchが最有力になるのだが、様々な機種を丁寧に検討した結果、Apple Watchは電池の持ちが24時間持たないため、他社の電池持ちが良いamazfitGTR4に決定した。
amazfitGTR4は、電池持ちが良い(14日間も持つ)・比較的生体センサーとGPSが優秀・気圧計が内蔵されている・独自OSであるものの多機能、という点で他メーカーのものにアドバンテージがあり、更に初売りでかなり安くなっていたのもあり購入を決めたのだった。
実際使ってみると、睡眠の記録は期待以上の精度があり、数分間の中途覚醒もしっかり記録されており、昼寝にも反応して記録する。またウォーキングやランニングを自動的に検出して記録するので、仕事帰りにひと駅前で降りてウオーキングしたときなども運動として記録される。僕は気圧による体調不良が出るため、高精度の気圧計も助かる機能であった。
アレクサを内蔵しているのもたいへん便利で、これは後述するecho show15と合わせてスマート家電やスケジュール管理に非常に役に立っている。
機能としての不足はタッチ電子決済がない位で、それは使ったことがないので、望んでいた機能はすべて搭載されており、大変満足した。
・echo show15
スケジュール管理のためにPCとスマホのカレンダーとTODOリストを同期したのだが、手入力の手間すら省きたくなったのと、アレクサに頼りたくなったのでechoシリーズの中からecho show15を選んだ。
これは画面つきのechoデバイスの中で最上位の機種で、15インチ画面がついているアレクサ搭載のスマートディスプレイだ。
画面が広いため多くのウィジェット(画面上に表示される各種機能)を表示でき、FireTV対応なのでYoutube、NETFLIX、Amazonプライムビデオ、TVer、ABEMAなどの動画配信サービスを利用できる。音楽サブスクアプリやradikoも対応。
追加で機能(スキル)をダウンロードでき、例えば「雨音を流して」などの環境音や、「フラッシュニュースを流して」でお好みで選択したニュースサービスの短いニュースを聞けたりする。
当初の目的のスケジュール管理については最適で、カレンダーをPC・スマホと同期して使用している。また、アレクサに話しかけるだけで簡単にスケジュールを追加でき、そのスケジュールは自動で他のすべてのデバイスに同期される。
すこしもったいない点はウィジェットの数が少なく、機能を活かしきれていないという点であるが、これはおそらく後継機が出るにつれて優秀になっていきそうだ。
・echo show15用グッズ
Echo show15はPC用デスクのサブモニターの上に設置したかったので、ちょっとポールが長めのアームを探して選んだ。
また、リモコンも購入したが、今回のように比較的操作しにくい位置に設置する場合は絶対あったほうが良いと思う。
付属のコードが1.5mと少し短めなので、公式で出している延長ケーブルを買ったが、これは多くの場合必要になると思われる。
これらのamazonデバイスに搭載されているアレクサが非常に便利で、スマートホーム化に興味を持ったので、今後別記事にてアレクサを中心としたスマートホーム化について描くつもりだが、今回は省略する。
【オーディオ関係】
・SHURE AONIC50
Switchを遊ぶときに無線が良いと思い、ワイヤレスヘッドホンを買うことにした。
ゲームなので低遅延のコーデックであるaptX LLが選択でき、一定のレベルの音質が期待できるものとなると候補が定番のアイツらになってきた。すなわち、「ソニー WH-1000XM5」、「ゼンハイザー MOMENTUM4」、「SHURE AONIC50」のANC三銃士だ。もううんざりするほど比較され尽くしているこの3つだが、今回は熟考の末AONIC50にした。本機は最近後継機のGEN2が発売されたためGEN1は型落ちで5万→3万に値下がりしている。バッテリーは2倍になり、新規格コーデックに対応し、ノイキャンの性能も上がっているGEN2だが、室内でのゲーム用となるとそれらの強化はあまりアドバンテージにならず、また実は積んでいるドライバの性能はそれほど変わっていないらしい(GEN1から完成度が高い)とのことだったので、GEN1を選べば他の2機に比べてコストパフォーマンスで優位になる。
実際購入後使用してみたところ、SHUREらしいナチュラルな音質でクセがなく、LDACで音楽鑑賞には十分すぎる音質と、aptX LLでは噂通りの低遅延で、今回の用途では大正解のチョイスとなった。ちなみにノイキャンはそれほど強くないため、ANCを期待するのであれば他機種を選ぶべきだろう。
・Fiio BTA30PRO
これはfiioが出している大人気機種の「Bluetoothレシーバー&トランスミッター&USB DAC」という多機能マシンだ。つまり、BT通信で受信してアナログ出力する機能、逆にデジタルORアナログ入力からBT送信に変換する機能、通常のDACとしての機能を搭載している物となっている。使い道があまりに多く、望んでいるオーディオ環境に合わせて何にでも使えるすごいヤツだ。
今回は、①SwitchからのUSB接続で入力しLDACまたはaptX LLにして飛ばし、AONIC50で聞く②PCから光デジタルケーブルで入力し同じくBTでAONIC50で聞く、の2入力パターンのBTトランスミッターとして使用した。ボタン一つで入力入れ替えできることと、同じくボタン一つでたくさんのコーデックを切り替えできること、また音質もよく筐体が小型であることから、極めて優れたBT活用アイテムとなった。
手で回すノブで音量調節が出来るのも嬉しい。
ちなみに、SwitchはUSB2に対応していないので、同じ用途で使う方がいたら、スマホのfiioアプリからUSB1モードに切り替えてから使用する必要があるという点をお伝えしておく。
・ロジクール G PRO X
これはゲーミングヘッドセットで、AONIC50ではマイク機能がないため、Switchでボイスチャット機能を使うときと、サラウンドでやりたいときに使用する目的で購入した。
評価も高く数も売れているヘッドセットなので改めて紹介する必要もないだろう。
・ヘッドホンかけ
上記2つともともと使っている2つを合わせて4つのヘッドホンを使うので、
机につけるタイプのヘッドホンかけを買った。この川の信芸というメーカーの製品は以前から使っており、使い勝手が良かったので買い足しとなる。
この2つかけられるタイプと、コントローラーおきタイプを合わせると合計5つかけられるが、残り一つは今年買いたいと思っているゼンハイザーのHD800Sを見越しての用意だ。
【その他】
・Anker Nano Charging Station
ガジェットが増えると、コード類が増殖しまくる!ので、やたら必要になるのが充電用USBポートだ。
この充電器はAポート2つCポート2つに加え、丈夫にAC差込口2つがついている6in1の超便利なやつだ。PD対応で最大67Wとちょうどよく、とても薄型なのも良かった。
ちなみに現在、机の上だけで15本のUSBケーブルがのびてます たすけて
・Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブル
USBはやたら規格が多く、あれに対応してるあれに対応してないなどごちゃごちゃしてよくわからん!ってとき、ありませんか?僕はあります。
このケーブルはデータ転送・充電量ともに現状最高規格で下位互換性がある「とりあえず一番いいやつを頼む」ときの最強ケーブルだ。
どんな場合にも使えるので、これ1本さえ持っていれば助かる場面は多いだろう。
【おわりに】
以上が、今回のAmazon初売りセールで購入したものとなる。
今回の買い物がきっかけでスマートホーム化とオーディオ環境のさらなる増強に意欲が湧いてきたので、購入の際には改めてレビューをしていきたい所存。
新年早々爆買いをして大変気持がいい。今年もいっぱい爆買いして、破滅したいのでよろしくお願いいたします。