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《3杯目》立ちはだかってきた壁
休日の朝。
いつもは100gで打ってるけど、今日は400gにしてみよう。
単純に分量4倍にして作ってみる。粉は今までで一番美味しかった粉を使ってみた。
粉が多くなるので、玉も大きくなるし、こねるのも大変。伸ばすのもさすがに手伸ばしはツライので、伸ばし棒で伸ばしてみる。
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大きくなった分、麺の長さも確保出来ていいかんじ。これは、完成に期待だなー、と思っていたら…
ちょっとした違いなんだろうけど…なんだろう。100gの時に感じたウマさが感じられない…
つやピカに仕上がってるんだけど、なぜか平凡な味に。これだと、うどんは、やはり讃岐に食べに行かねばなー、という味。
![](https://assets.st-note.com/img/1709344229726-UZqKOIm9fG.jpg?width=1200)
なんだろう。粉を開封して少し日が経ったから?加水時の塩が甘かった?生地休ませる時間が短かった?
思うところは多々あれど、うどん道の極意が、素材だけいいモノ使っとけば正解、ではなく、やはり腕も大事なんだなー、と感じられてよかったよかった。
しかし、なんでなのかなー。今度色々パターン決めて作り分けてみようかな。
アクション起こすと見えてくる道もある。
修行の道も一歩から。