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「○○しなければならない」はメンタルの癌である【長編】


・メンタルの癌になりえる悩み

ご高覧いただきありがとうございます。

人は誰しも悩みがあるものです。
人の悩み自体はけして悪いものではありません。

もしも、その悩みが「何かのこだわりに取り憑かれた悩み」ならば、それはメンタルの癌です。

自分を追い込み、最悪の場合が起こりえるものです。
では、癌となる悩みは一体何なのか?

「○○しなければならない」
という悩みです。
これはいつしか・・・
「○○でなければ自分に価値がない」
という悩みに変わってしまいます。

今回はこのタイプを「何かのこだわりに取り憑かれる」=「執着」と考え、「執着の悩み」と仮称しましょう。

・執着の悩みの仕組み

執着の悩み

このような「執着の悩み」が発生しやすいパターンは2つあります。

それが「願望」「価値観」です。

願望とは、その名の通りです。
「出世したい!」「結婚したい!」「立派になりたい!」
このような願い望むことを指します。

価値観とは、自分に根付いた考えや思い込みです。
「結婚は普通するもの」「男は○○であるべき」「女は○○であるべき」
このような考えが価値観です。

これらのデメリットは「○○でなければ自分に価値がない」と思い込んでしまうところです。

願望を実現できない自分。価値観にそって生きれない自分。
そんな自分に対して、自己否定、人生否定してしまう。
結果、自己肯定感を下げてしまうのです。

現実と理想のズレ。
それが人を追い込んでいくのです。

これらは執着によって発生します。
自分の願いや価値観に執着した結果、悩んでしまう。
だからこそ「執着の悩み」と言えます。

様々な啓発本には「強く願うことから始めよう!」と記載されています。
しかし、これらが悪い方に働けば「執着の悩み」になってしまいます。
人が悩みで悲劇的な結末を迎えることもあれば、あながち「癌である」というのも大げさではないと私は思っています。

・執着の悩みから解き放たれるには?

では、願望や価値観を否定するべきなのでしょうか?
答えはNOです。
本来、あなたの願望や価値観は尊いものです。

肝心なことは「願望と価値観」は「悩み」の表裏と気づくことです。

例えば、
「お金が欲しい!」→「今、お金に悩んでいる」
「お金だけが人生を豊かにする!」→「お金に苦しんだ幼少期」
「お金の話が苦手だ」→「お金に関して辛い経験があった」

重要なのは気づくことです。
気づいてしまえば、自分を悩ませる原因の対策も可能です。

立ち止まることも大切な一つの方法

一方で「お金に悩んでいない」ならば「人生の楽しさにお金は関係ない!」と知っているのかも?

その答えはあなたの中にだけあります。

願望が発生するということは悩んでいる。
悩んでいるからこそ願望が発生する。

願望や価値観に苦しまないために、一度だけ立ち止まり、自分を見返してください。

その願望は自分とって、どんなものなのでしょうか?
その価値観は自分とって、どんなものなのでしょうか?

そして、執着に気づき、適切な距離感を意識しましょう。

そう、重要なのは願望や価値観との距離感です。
悩んだ瞬間に立ち止まり、少しずつ適度な距離感を身につけましょう。


ご覧いただいてありがとうございます。
あなたの辛さが少しでも軽くなることを願っています。

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網野ゆうた@現代必須の《幸せの心理学》
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