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遠方で気ままにぶらりの、山のtanukiの散歩

あけましておめでとうございます。
2025年のスタートです。
今回は、少し遠出した山のTanukiです。
Tanukiはこれでも建築士!として気になっていた、都心地区空間デザインを基本構想として開発が進んでいる豊田市。まずはじめに見たのはこの橋。

この橋は豊田大橋 豊田市駅とスタジアムを結ぶ橋です。先進的な橋だな〜と感じます。
工法は、バスケットハンドル式ニールセンローゼ桁橋と言うようで、設計者は黒川紀章です。
そして見えてきました豊田スタジアムです。まず気になるのが高くそびえるマスト??です。屋根を吊っているようで全部で4本、そこからワイヤが伸び大きな屋根を吊っているようです。しかしでかい!
2001年に完成した豊田スタジアム 設計者は豊田大橋と同じく黒川紀章。
弊社でお付き合いのある横河システム建築も関わっているようです。
スタンドは、限界ギリギリまで勾配をとってフィールドを近づけた、世界でも有数の臨場感を楽しめる施設のようです。確かに角度がきついな〜怖そう。
これは豊田美術館。谷口吉生の傑作と言われた美術館です。
水平・垂直と採光が美しいと言われた美術館。巨大なファサードが印象的です。
湖面に映るモスグリーンの外壁がとても繊細、かつ美しく感じる建物でした。
こちらは豊田博物館。この作品は坂茂で、先ほどの美術館の隣。
調和したデザインであることが感じられました。
さて、今回の掲載はここまで。
圧倒されるような美しく素晴らしいデザインでした。
我々も大きなことはできなくとも、感性を磨いていきたいですね。

これからも、山のTanukiはたくさんの発見を楽しみに出かけます。
どうぞ「山のTanukiのページ」を引続きよろしくお願いします。

つぶやいたひと:森のTanuki

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