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発達障害者の忍耐力

自分を褒めよう、発達障害を持ってる人はよく耐えている。
そんな話を書きました。

きっと私が死ぬほど辛かったと思う事を他の誰かも
今経験しているという事もあるかもしれないので
小瓶に手紙を入れる感覚で書いています。

発達障害同士

私が結婚した男性は診断されていませんが
私とは別の発達障害なのではないかという
こだわりをすごく持っています。
ずば抜けた集中力が長所だとも感じます。
タイプは全く違います。
人を許す力も長けていて
凄くコミュニケーションがとりやすいです。

母は私と似てるタイプの発達障害だと感じています。
どちらも同じ心配、不安を感じこだわりも似ています。
共依存のような辛さがあり
今は距離を置きながら生活しています。

ですので私は元から一緒にいた
家族とは一緒にいる事が苦しく
血のつながらない男性の方が一緒にいると
安心できると知りました。

きっと発達障害の人あるあるだと思います。
もしかしてタイプが似ているから起きている事かもしれません。

親は自分の鏡

よーく見ると嫌な場所も長所も親と自分は似ている。
そう思うようになってから母も少し可哀そうな
人なんだなと少しだけ優しくなれるようになりました。
聞いてみると母もまた幼少期から色々な苦労をしています。
むしろ私よりも愛を与えられた感覚が無いようにも見えます。

そういう人同士が一緒にいると負の連鎖を起こす事もあります。
発達障害の親と発達障害の子供実は凄く多いと感じます。
親が過保護、過干渉もセットだったりする人も多いです。

その場合はまず一旦家族でも離れるというのが自分の人生を
スタートさせる事に繋がる人もいると思うんです。

子供だとしても早い段階で家を出た方が楽になれると
私は感じます。

自立が救う

自立する事が救いになる事もあります。
しかし発達障害の場合働く事で酷く心にダメージを
負う人が多いです。

ですので私は発達障害の人は忍耐力が
強い人が多いと思っています。

働いて何とかしよう→失敗する→それでも頑張る→失敗する
を繰り返すからです。それでも生きて頑張っている!凄い事です!

SNSで発達障害の人の書き込みを見ると大半の人が
それでも一生懸命前向きな事を発信し働こうとしています。


対策

じゃあどうすればいいの?
私はそれをずっと失敗しながら模索してきました。

〇一般の人と同じように合ってる仕事を失敗しながら探す
〇障害者として働く

だと思います。
後者は障害を持ってない人のような多くを
当たり前に求められたりする事は減ります。
ただ貰えるお金が圧倒的に少ないです。
それでもお金が貰えて傷つく機会が減るのは救いです。

前者はお金は増えますが普通を求められるため
挫折や失敗する事も多々あると思います。

自分は前者を選んでいます。

そしてある程度発達障害の悩みを持つ人でも挑戦したいなら
挑戦した方が良いと思っています。

次のノートに続く


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