セミナー受講記録No.1
学びの記録。
今まで細々とCanvaで学んだことをまとめていたけれど、Jさんがnoteにまとめていてとても素敵だなあと思ったのでこれから学んだことは一部をここに記録をしていくことにしました。
全部書いてしまうと主催者さんにご迷惑になってしまうかもしれないなぁと思い...です。
(正確には全部書いた後にこのまま投稿していいのかな、、と迷ってしまい、Jさんのを見て1.3回目の部分や後半については自分の記録だけにとどめました🙇♀️Jさん参考にさせていただきました。その場で御礼申し上げます)
今回参加させていただいたのは
「小学館せんせいゼミナールオンライン研修会」
ここからは自分のための記録なので、常体で書いていく。
授業の骨格は「発問と作業指示」
発問なしの授業はあるが作業指示なしの授業はない。
例えば、体育や図工などの実技教科は発問なく、作業指示だけで進むこともある。
しかし、作業指示なしの授業はない。
例えば、「~についてどう思いますか」という発問だけだったとする。
すると、こどもたちはその後どう考えていいか分からなくなってしまう。
「考えをノートに書きましょう」などの「作業指示」が必要なのだ。
しかも、この作業指示はバリエーションがあればあるほどいい。
まずは自分の中でつくっていくことが大切だそうだ。
ハッとさせられた。
私は知的な授業のために「発問」の方ばかりに正直目が向いていた。
一時に一事、といった原則については意識していた。
しかし、実際に作業指示を書き出す、といったことはしたことがなかった。
宿題として「作業指示を30書き出す」ということがあったので、実際にセミナーを思い出しながらアウトプットしてみる。
作業指示30を書き出す
①ノートに書きます
②短く書きます
③書き終わったら立ちます
④〇つ書きます
⑤書いたことを言います
⑥〇つ書いたら前に持ってきます
⑦黒板に書きます
⑧理由をできるだけ長く書きます。
⑨書けたら、書きました、と言います。
⑩この列、全員立ちます。順番に発表します
⑪その場で口々に言います
⑫発表します。手を上げます
⑬順番に発表します。次にいう人が立ちます。かぶらないように立って言います。
⑭意見が違う人は立ちます。
⑮同じ意見に手を上げます
⑯隣の人と順番に話します
⑰〇回読みます。終わったら座ります。座って読みます。
⑱〇と書いてあります。指でおさえます
⑲教科書を開きます。開けたら立ちます。
⑳教科書を開きます。開けたら隣と確認します。
㉑〇分時間をとります。できるだけ多くの人と話をします。
㉒グループを作ります。〇時まで話合いをします。
㉓〇か✕かノートに書きます。横に理由を書きます。
㉔絵で描きます。〇と□と△を使います。〇分で描きます。
㉕友達の意見でいいなと思ったことをうつします。うつすのも勉強です。
㉖〇を探します。見付けたらまるでかこみます。
㉗読み終わったら先生を見ます。
㉘できたら鉛筆を置きます。
㉙交代で読みます。先生が先です。
㉚すきなところに線を引きます。引いたら読みます。
㉛○○だと思うものを見付けます。見付けたらうつします。
㉜できるだけゆっくりていねいに書きます。
㉝①②③と番号をふってできるだけたくさん書きます。
書き出してみると、最後の方はなかなか出てこなかった…
まだまだ足りないなあと思う。
また、この後には、「隠れ指示」や発問や作業指示のスピードについても学ばせていただいた。有料セミナーなので、全部が全部をここに書いていいかわからないので後半の学びについては自分のノートにとどめておくことにする。
こうしたセミナーは、受けて終わりでは意味がない。
実際に現場で使うからこそ、目の前のこどもたちの成長につながっていく。
やっぱり教育の学びは楽しい。
育休中に学んだことを現場で還元できるように、今できることをこつこつと積み重ねていきたい。
またしても、渡辺先生に貴重な学びをいただいたことに心からの感謝。
あらためて小学館の方、セミナー開催ありがとうございました。
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