辞書に頼らない英単語の覚え方 力のつくTwitter検索術
英単語暗記にTwitterを使ったことはありますか?今回は英語に苦手意識がある人でも使えるTwitter検索術を教えます。結論から言うと英語を使って検索をします。
今回書きたいのは、Twitterの検索窓にfrom:を入れるような検索コマンドのことではありません。検索窓を使って、実際に使える情報を増やすことが目的です。元々これは社内のWikiに保存してあったのですが、どうせなら外に公開してみようと思い書いてみることにしました。
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最大の辞書はTwitter
いざ英作を書こうとしたときに英和辞典や例文辞書で調べるものの、あんまり良い例文が載ってないなと思うことありませんか?または単語を知っていても、単語の後ろにいる前置詞が分からない、或いはどんな文脈でその単語が使われているか分からないということ私もよくあります。
例えばこんな疑問が浮かんだ時
「categorizeって前置詞後ろにつくっけ?どんな時に使える単語だろう?」
①単語をいくつか並べる(I, categorize)
当たり前ですが、ここの単語数が多いほど具体的になります。
②Twitterでその単語をスペース空けて検索する当たり前ですが、ここの単語数が多いほど具体的になります。ここで調べた単語の前後にある単語をチェックしながらツイートをスイスイ見ると、使用例の当たり前ですが、ここの単語数が多いほど具体的になります。共通項が見えてきます。
例えば、以下のようなことに気づきます。
・categorizeの直接後ろは目的語なんだ
・as, by, based on って使えるんだ
・categorize ~ based on って使えそうだな
③Twitterには翻訳機能が備わってます。「ツイートを翻訳」を押し、どんな文脈で使われているかをみてみましょう。
スクロールしてざっと見ればその単語の使い方がだいたい分かります。検索結果で出た投稿の文章を読み、背景とセットでインプットすることをお勧めします。もし意味を詳しく知りたい場合は、ここからGoogle検索に切り替えて調べてみましょう。
正解を知る < 正解を導き出す
英語の先生でもなんでもない人が特に何も意識せずに書いたリアルな文章がたくさん転がっています。膨大なデータベースの中でまず検索し、その後に辞書やDMM英会話などで正確な情報を調べましょう。
最初から辞書で調べたほうがいいと思う方もいるでしょう。ここで気づいて欲しいのは、答え合わせするだけなら誰にでもできるということです。
つまり答えを獲得する過程で、どれだけ生の情報を取得できるかはあなた次第です。少し大袈裟に言ってしまえば、ネット上でリアルな情報を取得できれば疑似留学ができます。実際の留学でいえば例えば、ホームステイ先の家族の会話で何度も出てくる特定の単語の意味が、一緒に過ごす時間が増えていくにつれて徐々にわかってくるような感覚です。
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1次情報だけが有益とは限らない
一般人の呟きは意外と参考になります。
リアルな情報を見つけ出しましょう。
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