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ヒーリングが完了された世界。

【ヒーリング】とは、なんでしょう?
自己容認です。
過去を受け入れ、許すこと。
それをヒーリングといいます

今住んでる小屋。

私はいつも2つの世界を行ったり来たりしている。

「過去の否定がある世界」

「過去の否定が一切ない」癒やされた世界。

過去の否定が一切ない世界には
I shouldn't have 
You shouldn't have
するべきでなかった、が存在しない。
「自分の学び、成長のために、全部起こるべきして起こっている」
と、その場にいる全員が理解している世界。

心から安心できる場所。

「自分の内側が外側の世界に反映されているだけだ。」
と、そこにいる全員が理解している場がよくある。

その世界には「ごめん」が存在しない。

私の住んでいる町は、
車の停め方めちゃくちゃの人が多いし(自分を含む。笑)
割り込みもあるし
急に止まって変な場所でUターンとか
本当にほぼ毎日。笑

駐車、自分が待ってて、割り込まれても
「この人はなんか急ぐ理由があったんだなあ。」って
一瞬で容認できる街。

だって、自分がそこを選んでそこに行ったんだから。
という大前提がいつもちゃんとわかっている感じ。

「それくらい大したことじゃないでしょう。
後から工夫したらどうにでもなるでしょ。
全員が、やりたいようにやりなさい。」を
常に感じられる、愛の場所。

ごめんって思わないんです。
やし、ごめんを求めることもない。
自分と相手の、本能からの言動を最大限にリスペクトしている。

すごく野生的で、アニマルに戻った気持ちになる。

そういう集団の中って
すっごいミラクルが起こりまくるの。
全員に都合の良いミラクル。

癒やされた人達のCollective consciousness(集合体意識)はすごい。

私はこの街のコミュニティカレッジのコース(クラフト、農業など)
をいくつか受けているのですが
そこでパーマカルチャーの勉強をしにくる人達や
オーガニックファームにボランティアしにくるような子達はそういう子本当に多くて、ミラクルがたくさん起こる。

そのミラクルは昔の自分の生活と比べたら想像も出来なかったようなミラクル。

約1年前、私が竹のクラフトコース(週末だけ。2ヶ月。)を受けた時。
参加者は25〜70代、16名ほどのオーストラリア人たち。
みんな超超頼もしい・・・。アウトドア経験ほぼなしの、スクリュードライバーも使ったことない、何も出来ない日本人のあすかを超可愛がってくれてた。笑

「先日シドニーで起こった、自由を求めるデモ!本当は20万人いたのに2万人って新聞に書いてたわよ!!」(ごめんなさい正確な数字全然覚えてないけどwそんな感じのこと言ってた)

「テレグラムというアプリが一番セキュリティが高いわ!」
(政府に見られにくい。LINEとかWhatsappとか、どうやら誰でも読めるらしいw怖い怖いw)

「死んだ時ってどうやって葬られるのがサステイナブルなんだろう?現代の方法って全然サステイナブルじゃないよね。」

「バイロンエリアにはByronBayとMulumbimbyにそれぞれシュタイナー校が1校ずつあるんやけど、その2校は全然違うアプローチの仕方なの。(Byron校)シュタイナーはドイツの学校だから、ヨーロッパのイベントとかやり方を大事にしている。(Mullum校)ローカルに重きを置いている。」

そのような会話は私にはいつもインスパイアリングだった。

ある日、

この日は朝学校に集合して、車の乗り合いして、違う場所に移動するから
絶対に絶対に遅刻しないで!と前日めっちゃリマインドされたのに
1人(マイペース50代女性)がめっちゃ遅れてくる。笑

「ねぇ!あなたを乗せるために待ってたんだけど!笑 乗り合いしないと!笑」と何人かが笑いながら言う。

そうすると、彼女は黙って、車に戻って、1人で運転し始めた。
「え・・・彼女この車に乗らないの・・・?」
「多分、みんなによってたかって言われて、機嫌悪くなっちゃったんじゃない?」
「あぁ、オッケー。」と
即納得&出発。笑

「遅れて迷惑をかけた」もないし
「嫌な思いをさせてしまった」なんて反省もない。
そこにいる全員が、
「自分が選んで、今ここにいる。」という大前提を理解している証拠。

私、ここにいたら何しても受け入れてもらえるんだ。という安心感のおかげで
いつも、自分らしく生きられた。
自然と、自分の直感と本能にフォローして生きられていた。

こんな安心感が得られるんだったら、
私も絶対に何があっても人を許すようにしよう。
と、いつもリマインドされていた。

このコースの最終グループ課題は「竹のテーブル」

このテーブル❤︎

4人×4グループに分かれたので
完成品は4つ。
誰がどのテーブルを取るかは自由で、
クラス全員で抽選で4人を選ぶことになった。

名前を書いた紙が入れられる。

「はい!じゃあ、あなた引いて。」と適当に先生が生徒を選ぶ。

そしてその人は自分の名前が書かれた紙を引く。笑
「あら!!笑 良かったわね!おめでとう」

次の人
また自分の名前が書かれた紙を引く。笑
「えぇ!?おめでとう!!!笑」

そして次の人
また自分の名前が書かれた紙を引く。笑
「ちょっと待って!みんな自分の名前引いちゃうから、サポートに入ってた副コーチみたいな人が引いてもらおう!!。」

その人が紙を引く。
「ASUKA!!!」

いや、これには笑った。笑
そしてその名前1人1人が、その各グループ代表の1人で、
1人もグループが被ってなかったから、
自分が作ったテーブルをそれぞれ持って帰った。笑

こういった、全ての人に都合の良いミラクルがずーっと起こり続ける、許しの世界。

常に安心しているので無駄な消費は少ない。それが1番サスティナブルな世の中。

あなたがその魔法の世界の住民になりたいのなら
することはたった1つです。

何があっても、受け入れ、許すこと。

外側に起こっていることは、全部自分の内側が反映されたものである
と認め、全ての被害者意識を手放し
自分の過去、他人を許し
自分の人生に責任を持つ、ということです。

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