ボディートークのセッションを受けました!
先日、ボディートークという療法のセッションを受けました。
ボディートークとは?
ボディートークとは、人間を心身一体となった包括的な存在ととらえ、エネルギーのバランスをとり、自然治癒力を高めることで心身の包括的な健康を目指す療法です。
具体的に何をするかといいますと、
体へ質問し、筋力の反応をみて、yesかnoかを確認していきます。
日本でいうOリングテストのようなものです。問題となっている箇所がみつかった場合、軽くトントンと叩く「タップ」という技法を用いて修復していきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
先日のセッション会で起こったこと
昨年の秋に、ボディートークのヒーラーであるEさんと出会い、定期的に治療の交換会を行うようになりました。
先日は2回目のセッションでした。
私はセッションの前日から両親との関係が気になり、自分自身との対話を試みていました。
というのも、年末年始に帰省した際に、離婚する/しないともめている両親の間にはいって話を聞くことをしてから、心の傷がうずく感じがしていたのです。
頭では、離婚するのもしないのも両親の自由だから、好きにすればいい、と思っていました。
実際、かなりドライに父と母の話を聞いていました。
しかし、長野に戻ってから、なんだか胸が痛むのです。
原因をさがすために、自分自身に問いかけたり、わき上がる感情を観察していると、次の気持ちがでてきました。
・私は両親を笑顔にできなかった
・私の存在は両親の幸せのために役に立たなかった
さらに、以前母が、私の兄を妊娠しているとき、中絶して父と別れようと思ったこともあった、と話していたことを思い出し、下記の気持ちもでてきました。
・私は生まれてこない方がよかったのではないか…
頭では、これらの感情に対して、「そんなことないよ!」と言えたのですが、心からこの考えをぬぐい去ることができず、胸を痛めていました。(比喩表現ではなく、本当に胸骨の真ん中あたりがしくしく痛かったです。)
Eさんにカウンセリングをしてもらっているときに、これらの感情のことをお話ししました。
Eさんは、じっと耳をかたむけてくださりました。
本気で聞いてもらっていることが伝わってきて、とても安心しました。
カウンセリングの後の施術で、両親に関する心の傷について、体に聞いてもらいました。
「両親との心の傷はもう癒えましたか?」という質問には、
「NO」と返ってきたそうです。
「では、なにかしてほしいことはありますか?」という問いかけに対しては、
「抱きしめてほしい」というこたえが返ってきたそうです。
セッション後、私のなかの小さな女の子を抱きしめてあげるやり方を教わりました。
その他には、問題となっている箇所として、ハート(心)が何度も出てきたようで、胸骨あたりをタッピングしてもらいました。
お昼ご飯に食べたもののなかに、体にあっていないものが含まれていたということがわかり、唾液をおへそにつけて、体内の情報をおへそに付近の神経に読んでもらったところ、「ふきのとう」だとわかったそうです。
他にもいろいろみていただきましたが、フワーッとしていたので、あまり覚えておらず、お知らせできるのはこんなところです。
治療を受けてから、今まで以上に私のなかの小さな女の子(インナーチャイルド)を意識するようになりました。
心の傷は完治ではないけれど、ずいぶんと楽になりました。
もう、両親のことを考えても平気です。
セッションを受けた日は、眠くて眠くて、娘と一緒に12時間くらい眠り続けました。
翌日はスッキリした部分と、まだボーッとしている部分とあって、昼寝をしたら、だいぶスッキリしました。
心も体も、つるっとひと皮むけて新しくなったような気分です。
もし、ボディートークのセッションにご興味がある方がいらっしゃいましたら、セラピストのEさんをご紹介しますので、下記のアドレスにご連絡ください。
asuka.xin9@gmail.com
今日も読んでくださってありがとうございます(*^^*)
あすか鍼灸院↓