東京あすか工房
blogに書く様な個人的に考えていることを書くカテゴリーです。
私が日々考えていることを書きます。 ハンドメイド作家さんや、クリエイターの方々の背中を押したいです。
あすか工房の洋服にまつわるエトセトラ。
自己ブランドのファッションカタログを作りたくてカメラを練習しています。練習に撮りためた写真達をみんなのフォトギャラリーに放出します。サポート¥はカタログ作成の費用に充てさせて頂きます。
文学少女です。推薦図書や読書感想文。
現代社会は忙しく、情報も溢れています。その中で「丁寧に暮らす」という考え方が、心の豊かさを取り戻す手段として注目されていることに共感します。丁寧な暮らしとは、日常の一つひとつに意識を向け、些細なことでも大切に扱うことで、自分自身と向き合う時間を持つことです。しかし、実際にはこの「丁寧な暮らし」を実践することは容易ではありません。私自身も、忙しさに流されてしまうことが多く、意識しているつもりでも、その実践がなかなかできていない現状があります。 日々を丁寧に過ごすために心がけて
「素直」という言葉には、いくつかの意味が含まれています。一般的には、正直で、ひねくれず、他者の意見や感情に対して柔軟に対応できることを指します。特にクリエイティブな活動においては、素直であることが重要です。なぜなら、素直でいることで、他者からのフィードバックを受け入れやすくなり、自分の作品や活動をより良いものにするためのヒントを得ることができるからです。 素直さの重要性私にとって、素直さは成長に不可欠な要素です。自分が抱えている問題や課題に対して正直に向き合い、他者の意見を
ハンドメイドやデザインの世界にいると、「どうしたら熱中し続けられるのか」と問われることがあります。熱中する力は、創作に限らずどんな分野でも自分を成長させ、何かを成し遂げるための原動力です。没頭する時間は、その瞬間はもちろん、後から振り返っても特別な価値を持つものです。今回は、私が「熱中すること」について大切にしていることをお話ししたいと思います。 熱中する力がもたらす「集中力」と「発見」 何かに熱中しているときは、周囲のことを忘れて一心不乱にその対象と向き合います。時間が
「自由」という言葉は、多くの人にとって響きやすいものですが、その真意は人によって異なるかもしれません。私にとって自由とは、枠にとらわれず自分らしさを発揮することであり、それが作品や活動において非常に重要な要素になっています。今回は、私がどのように「自由」を創作活動に活かし、創造性を引き出しているかをお話ししたいと思います。 制約がないことで広がる「可能性」 自由とは、ある意味で「制約のなさ」から来るものです。制約が少ないほど、アイデアや可能性の幅が広がります。素材選び、デ
「いいね」に縛られない、心が震える作品を追い求める。それは簡単に言えるけれど、実際にやってみると深い覚悟が必要です。トレンドや評価を気にせず、自分の心から納得する作品を作る。その過程には孤独や葛藤、時には痛みを伴うことが多いです。それでも、私たちは表現者として、真の自分を投影した作品を世に送り出すために奮闘し続けています。 1. 「自分らしさ」を見失うことなく SNSの普及によって、クリエイターやアーティストは容易に他人と繋がり、また評価を得ることができるようになりました
接客力を磨こう!顧客対応とコミュニケーションスキルが成功のカギ <目次> 1. 顧客目線を持つ 2. 購入者との信頼関係を築く 3. プロフェッショナルな態度を持つ 4. クレーム対応もスキルの一つ 5. SNSでもコミュニケーションを大切に <こちらの記事ではこんな内容をお話していきます> 1. 顧客目線を持つ まず大切なのは、「自分が顧客だったらどう感じるか?」という視点を持つことです… 2. 購入者との信頼関係を築く 百貨店で働いていた時、常に心がけていた
ハンドメイド作家として作品を販売する際、適切な価格設定は非常に重要です。 素材費や販売手数料は考慮するものの、自分の労務費を見落としていませんか? 今回は、ハンドメイド作品の価格に労務費をしっかり反映させることの重要性について解説します。 1. 労務費を見落とすリスク 多くのハンドメイド作家は、作品が売れる喜びから、低めの価格を設定しがちです。 しかし、低価格にすることで、実際の作業時間やスキルに見合わない金額で労働してしまうことになります。 結果として、長時間働いても十
高品質な写真撮影とプレゼンテーションで作品の魅力を最大限に伝える ハンドメイド作品をオンラインで販売する際、写真のクオリティは売上に大きな影響を与えます。 おしゃれで魅力的な写真は、購入者に「欲しい!」と思わせる最初の要因です。 しかし、スマートフォンや自宅での撮影では、どうしてもプロのクオリティには及ばない場合が多いです。 スマホでも十分な場合もあるのですが、やっぱり、、、と言う思いがある方も多いかもしれません。 私もその一人でした。 今回は、作品をプロに撮影してもらうこ
先日、「カメラマンさんと繋がりたい」と投稿してみました。 すぐにたくさんのカメラマンの方々がコメントやDMを送ってくださいました。 そして、そのDMの書き方が皆さんとても丁寧で、真剣さが伝わってきました。 おそらく、私が最初に投稿した時点で自然と「ふるいにかけられていた」のだろう、と言う話をします。 実はその投稿で、「相互無償じゃないこと」や「プロフェッショナルな方と仕事をしたい」という意図をきちんと伝えていたんです。 つまり、私がどんな方と繋がりたいかを明確にしていたか
ブランディングの重要性 1. なぜハンドメイド作家にブランディングが必要か? ハンドメイド作品は個性が命と言っても過言ではありません。 自分の作品が他の作家さんのものとどう違うのかを、視覚的にもコンセプト的にも明確にすることが「ブランディング」の第一歩です。 ただ「手作り」というだけでは、同じような作品があふれている中で埋もれてしまいます。 そこで、ブランディングをすることによって、自分だけの独自性を打ち出し、顧客に選ばれる理由を明確にしましょう。 ここから先でお話しす
「作品の質を高めることが成功への近道だ」と先日お話ししましたが、そのためには実際何が必要なのでしょうか? 多くのクリエイターは、世間のニーズや流行に合わせようとするあまり、自分の作りたいものを犠牲にしてしまうことがあります。 しかし、実際には、作品の質を高めるためには、自分の内なる声に耳を傾け、真正面から自分が作りたいものを作ることが最も重要だと私は考えます。 他者に媚びることなく、自分の表現を追求することで、本当に情熱を注いだ作品が生まれます。 自己表現の自由さが、クリ
「ファンを作る」って、どういうことなんだろう?? 私もブランドを始めた当初は、その意味をよく分かっていなかったんです。 作品が売れることが大切だと思っていたし、たくさんの人に見てもらうことが成功だと思っていました。 でも、最近はその考えが変わっていきました。 最終目的としては「作品を売りたい」にはなるのですが、私は一つ大きな間違いに気がつきました。 今日はその話をします。
【夢をカタチにするためには、進め方に鍵がある】 ブランドを立ち上げたい、服を作りたい——この夢を持つこと自体はとても素晴らしいことです。 夢があるからこそ、日々のモチベーションも上がり、新しいチャレンジに挑むことができます。 特にハンドメイドや小規模のブランドを始めたい方にとって、その「やってみたい」という情熱は成功への第一歩です。 しかし、現実には「思い描いた服を作りたい」と言う人の多くが、初めの段階でつまずいてしまうことが多いです。 夢は大きいものの、具体的な進め方が
【一流の方たちと一緒に仕事したい】 私には、昔から夢があります。それは、一流の人たちと一緒に仕事をして、彼らに囲まれて生きていくこと。 この想いは、20代の頃からずっと心の中にありました。 自分が尊敬するクリエイターやアーティストと肩を並べ、一緒にプロジェクトに取り組む日が来ることをずっと夢見てきました。 でも、その夢を実現するためには、ただ待っているだけでは何も変わらないことをすぐに感じました。 憧れだけではなく、自分自身がその場所にふさわしい存在になる必要がある。 そ
【小さな個人ブランドがオリジナルの洋服を作るまでのプロセス】 はじめに オリジナルの洋服を作ることは、小さな個人ブランドにとって夢のある挑戦です。 しかし、デザインのアイデアを形にし、実際に商品として販売するまでには、多くのステップがあります。 この記事では、洋服作りの全体のプロセスを簡単に紹介し、後半では私自身の経験を基にした具体的な例を有料部分でお伝えします。 無料部分でも解決出来るようには書きますが、私自身の個人的な知見や知識、経験は有料部分でお話しさせて下さい。
【HP作成の落とし穴】 これ実は私も以前にHP制作会社で働くプロの方にご指摘いただいて、ほんとその通りだなって思って改善したのでシェアします。 何を指摘されたかと言うと、「冒頭で語るな」ですw これねえ、結構やりがちなんですけど、HPとかまぁminneやCreemaとかもそうなんだけど、「自分がモノ作りを始めたストーリー」を語りたがるのよね。 で、大体においてこれが長いw めちゃくちゃ気持ち分かるし、私も実際やってたし、なんならみんなやってるからそれが正解みたいに思えるん